6月23日に東名高速道路で起きた大型トラックによる追突炎上事故には、同業者として背筋が凍る思いがしました。また、突然の事故でお亡くなりになった方々やご家族の皆様の悔しさや悲しさは計り知れません。
長引く景気低迷により、どの業界においても厳しい経営が続いています。
私たち物流業界においても例外ではありません。従来と同じ仕事をしていても料金の値下げ要請がなされるなど、苦しい戦いの真っ最中です。
また、個人的に住宅ローンや借金返済などで苦労している社員もいる中で安全を確保してゆくためには、世の中と会社と自分のつながりが分かるための社員教育と日常のきめ細かな指導が不可欠です。
これからも社員の命を守り、多くの人にご迷惑をおかけする事故を防止するため、安全教育に全力を注いで参ります。
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