楽しく走ることで、子供たちの笑顔を応援!
青空と公園の木々の間から名古屋城の金の鯱が輝く11月6日(土)、名城公園において、名古屋YMCA第11回チャリティーラン2004が開催されました。
朝一番、今年も会場には犬山支店から出動した大型トラックがウイングを広げ、特設ステージとして活躍いたしました。
私たちが毎年出場するチームレースでは、6名が名城公園を一周し、タスキリレーを行います。1チーム5万円の参加費が聴覚に障害をもった子供たちの夏のキャンプ運営に役立てられます。
現役バリバリの高校生や大学生が風のように走り抜けていく中、我が大宝チームは工夫を凝らしたコスチューム(衣装)とサービス精神で、会場を盛り上げることで勝負!
今年は「愛知といえば…」をテーマに、見事リーグ優勝を果たした中日ドラゴンズ、世界記録樹立のイチロー選手改め“グチロー”、愛知万博のマスコット“モリゾー”
“キッコロ”、来春開港の中部国際空港、そして昼間点灯で安全運転の大宝トラックで出場。会場の皆さんの声援を受けながら、笑顔で(?!)なんとか完走し、コスチューム賞を獲得いたしました。
出場者のみなさん、トラック作成に力を貸してくださった中川支店のみなさん、当日心強いご声援を下さいました皆様、ありがとうございました。
来年はタイムを競う「まじめチーム」出場も狙っていますので、我こそはと思われる方は是非、エントリーしてください。
詳しくは来年10月頃お知らせいたします。
GH通信
12月 |
物業界の社会的地位向上の基本は事故防止
輸送経済新聞社
中部支局 谷 篤
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物流専門新聞・雑誌の編集の仕事に就き20年になります。その間の状況を振り返ると、荷主の物流への理解はますます深まってきましたが,残念ながら業界の社会的地位は高まったとはお世辞にも言えません。社会へのアピールをもっと進めていかねばなりません。
その一つが交通事故防止への積極的な取り組みがあります。大宝運輸さんは長年地道に確実に安全活動を継続し成果を獲得してきました。業界内を見ると、ほかの事業者も実に熱心に活動を進める動きが目立っています。物流の基本である無事故に業界挙げて,どの事業者も認識を一層高めている、との印象を持ちます。一般社会からプロのドライバーならではの運転ぶりと評価されることが,社会的地位の向上への王道です。
「大宝のドライバーはどの人も優秀ですね」とよく着荷主から聞きます。その評価には応対ぶりとともに、安全運転の取り組みも含まれます。安全への認識が全国六万社のすべてで深まれば,業界への評価は新たなものになります。その模範であり続けてほしいと大宝さんに願います。各社の取り組みを弊社も引き続き記事に反映し,荷主や一般の人たちにもお伝えしたいと考えています。業界紙の使命の一つです。
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