グリーンハンド通信

教育部課長 門田真理子 

GH通信 2005年2月

斎藤 孝のガツンと一発シリーズ 全9巻

PHP出版 斎藤孝著 各952円(税別)


 今まで知らなかったことを知ったり、よく分らなかったことがつながった時の感動は何とも言えません。それまで頭の中でぼんやりしていたものが、くっきりとイメージ出来る瞬間です。
 「目的と目標」の違いも、以前はなんとなく分かっている程度なので、人にうまく説明することが出来ずにいました。辞書を引いても、似たような事が書いてあり、ピンときません。

そんな時、勉強会の中で、「目的は終着駅、目標は通過駅のようなものだ」と教えて頂き、頭の中がすっきりしました。

他にも日頃、分かっているようで分らない、人から「それってどういう意味?」と尋ねられて困ることはいっぱいあります。
 ここ数年、私は言葉の意味、概念を持つことの大切さを考え、身近な人にも伝えています。

それは具体的にイメージ出来ないものは考えたり行動したりすることが出来ないと思うからです。例えば作ったことがない料理であっても、一回でも見たことや食べたことがあれば、イメージし想像しながら作ることが出来ます、しかし、名前しか聞いたことがないものは作りようがありません。
 先日、本やさんで見つけたこの本は、子供向けのコーナーに置いてありましたが、生き方や考え方のポイントなどがとても分りやすく書いてあります。

大人が読んでも面白い本ですのでご紹介いたします。

【おすすめ】

第3巻 「そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか」

第4巻 「頭がよくなる必殺! 読書術」

第6巻 「頭をきたえる痛快! 言いわけ禁止塾」


GH通信 2月

バレンタインデーお助けレシピ

四日市支店  安藤 美賀


「初めてでも簡単にできるチョコレートクッキー」 

<材料>
市販のビスケット250g、ブラックチョコレート100g、ナッツ50g、無塩バター100g、オレンジとレモンの皮のすりおろし各1個分、ココア・ラム酒適量
<作り方>
@ チョコレートを均等に刻んで湯せんにかけて溶かす。ビスケットは手で荒く砕く。
A ボウルに室温に戻したバターを入れ泡立て器で混ぜ合わせ、ココアをふるい混ぜる。
B 続いてオレンジとレモンの皮のすりおろし、ラム酒の順に加え、その都度しっかりと混ぜ合わせる。砕いたビスケットとナッツを加え、ゴムべらでムラなく混ぜ合わせる。
C 溶かしたチョコレートを加え、全体をしっかりとなじませる。
D 以上のものをアルミホイルの上で棒状にのばし、包んで冷蔵庫で2〜3時間冷やして固める。
E アルミホイルを外し、ココアを表面にまぶして、厚さ1cmくらいにカットする。
簡単にできますので、一度チャレンジしてみてください。

 


HOME 前に戻る