グリーンハンド通信

教育部課長 門田真理子 

GH通信 2005年3月 私から見たトラックドライバー (ご家族の声)

 相手を思いやる心    春日井支店 三谷多美代さんのご主人 邦夫さん 

 私は若い頃、プロドライバーの方が大きなトラックを自由自在に動かす姿を見て「格好いいなぁ」と思っていました。

 さて、一般的に運転マナーが悪いと言えば「若い男の人」「年長の女性」など、色々と言われていますが、基本的には年齢や性別は関係ないと思います。これは歩行者や自転車でも同じです。相手がプロドライバーだから止まってくれて当たり前、道を譲ってくれるだろうと、当然のように横着な態度で道路を横断する人がいます。

 そういう人は一度大型トラックの横に乗り、いかに集中しないと運転できないかを肌で感じてもらうといいのではないかと思うことがあります。ドライバーと歩行者双方が相手を思いやる気持ちを持てば、交通事故を減少させることができるのではないでしょうか。


 相手に与える恐怖の大きさ   中川支店 宮本憲一さんの奥様 久美さん

 毎日の業務お疲れ様です。私は日頃よく軽自動車を運転しますが、先日ヒヤリハットを体験しました。市内の大きな交差点で信号待ちをし、青になったので発進しようとした瞬間、右側から大型トレーラーが、目の前を勢いよく通過していきました。

 子供を乗せていたので本当にゾッとしました。私の印象ではトラックに乗っている方は、運転の上手なプロドライバーといったイメージがありますが、こういう場面に出くわすと、しばらく運転するのが怖くなったりします。

 また、大型トラックが交差点で右左折する際に、時々お年寄りや主婦の乗った自転車を巻き込みそうになる場面を見かけます。皆様も大切な家族を悲しませない様に、安全運転で頑張ってください。


GH通信 2005年3月 私のおすすめパーキングエリア

家族連れに人気のスポット   犬山支店 野田泰弘

 皆さんは自分の働く会社がどんな会社であるかを普段考えたり、仲間同志で話したりすることがありますか?
 会社の大きな目的である経営理念やその理念を達成するために何をするかという経営基本方針を皆さんはどれだけ理解し、納得して行動していますか。
 大宝の目指しているものは社員一人ひとりが人間性を高め、主体性を持ち、自分と大宝と社会を大切にし、成長、発展させていくことです。 
 自分だけ都合の良いことを押し通そうとしても、他の人や社会から結果的に排除され、できなくなります。自分が成長し、社会や他人に役立つ様に力を発揮する中でお互いの幸せを支え合うことが人間として幸せになることです。
 文化祭などを自分たちの力で行うのは、そう言うことを考えたり、できる力をつけるために行っています。


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