グリーンハンド通信

教育部課長 門田真理子 

GH通信 2007年8月 社内報にこめられた熱いメッセージを肌で感じて

 この社内報は昭和42(1967)年7月生まれ。ちょうど40周年を迎えた。

毎月発行され、これほど長く続く社内報は滅多にないらしい。

大宝という会社があり、作り手である編集委員、寄稿して下さる皆様、私たちの思いを最大限活かし仕上げて下さる印刷会社の皆様、読んで下さる社員・ご家族、そしてお客様がおみえになり、多くのつながりの中で成り立っている。

全てのものに意味があり、つながりの中で存在している。社内報の「Green,sナビ」に登場したコーナー ”ルーツを探る“では、日頃、社内で私たちが行なっていることの始まりを、創始者へのインタビューを通じて編集委員がまとめている。

緊張しながらもそれを創った方の思いや、一つひとつにこめられた大宝運輸の哲学、考え方、社員である自分たちに対する熱いメッセージを肌で感じ、皆うれしそうに帰ってゆく。

 「何のために生きているのか」「何のために学んでいるのか」「何のために働いているのか」。その理由が「なんとなく」「仕方がないから」「やらないと叱られるから」では悲しすぎる。

自分にとって意味があり、考え実践することで、自分も家族もまわりにいる人も、少しでも幸せの方向につながるような生き方、学び、働き方をしてゆこう。

 

 

 

 


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