先日、営業の水野係長が、太陽系の天体模型を会社で披露してくれた。

奥さんが本屋で見つけ、定期的に発行されるパーツを順番に組み立て約１年がかりで完成させたもの。

「途中であきらめる訳には・・・」と苦笑しながら作り上げ、家族４人でワクワクしながらスイッチオン。なぜか動かず子供たちをがっかりさせた模型は、会社で不思議なパワーをいただき回転し始めた。
　太陽を中心に、それぞれの惑星が、一定の法則で公転してゆく。

止まっているように見える惑星も、ゆっくりと氣づかないうちに移動している。

小さな模型の中に、宇宙の広がりと、大きなつながりを感じながら、じっくり眺め、楽しませてもらった。
　私たちが住んでいるこの地球も、自転し公転している。

そして、様々なつながりの中で生かされている。毎日の生活の中では、そんな大切なことを忘れ、まるで自分の力で生きているように勘違いしている。

自分がなぜ今、ここに存在出来るのか、働いているのか、基本的に元氣でいられるのか。

その原点と法則を学び、感謝し大切に活かしてゆける自分と仲間と大宝をつくってゆきたい。