グリーンハンド通信

教育部課長 門田真理子 

GH通信 2011年1月

責任を持って学び、考え、

    実践できる一年にしてゆこう‥‥

 

 冬の夜空を見上げると思い出す歌が森繁久彌の『人生讃歌』。

どこかで微笑む人もありゃ どこかで泣いてる人もある あの屋根の下 あの窓の部屋 いろんな人が生きている どんなに時代が移ろうと どんなに世界が変わろうと 人の心は変わらない 喜びに悲しみに 今日もみんな生きている だけど だけどこれだけは言える 人生とはいいものだ いいものだ
 新しい年を迎えようとしている。あっという間に過ぎた2010年、我が家がそうであったように、社員のみなさんの家庭でも、嬉しかったこと、悲しかったこと、いろんな出来事があったと思う。そして、これからも・・・。
 政権交代が行なわれた後も、何かが良くなったという実感はない。

しばらくは厳しい時代が続くと言われている。私たちには世の中を変える力はないが、「会社は小さな社会」だと考えると少し勇氣が湧いてくる。

どんな会社だったら安心して働けるのか、自分や家族が幸せになれるのか。

そのためには何が必要なのか。自分に何が出来るのか。

 大宝という小さな社会の一員として責任を持って学び、考え、実践できる一年にしてゆこう。


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