最近、習い事をする男性が増えているというニュースを見た。
20代から50代まで様々な職業の男性が女性に混じり、料理や茶道、生け花、クラシックバレエなどに真剣に取り組み、仲間と談笑していた。
色々な世代の人と知り合い、いつもと違うことをすることで、心身共にリフレッシュ出来るという声が多かった。
自分で考え、やってみる楽しさ、一つのことに熱中し何かを創り出す時の達成感、もっと知りたい、新しいことに挑戦したいという向上心。
人と交わり、お互いのことを語り、自分のことを知ってもらい相手のことを知る喜びや安心感は、人間が本能的に求めているものなのだと思う。
それを日常の中で体験できるのが、支店や勉強会の小グループ活動であり、全社で取り組む大宝運動会や文化祭の面白さだ。
3月13日に開催される第27回大宝文化祭のテーマは「良き文化は大宝の宝。
ケチらず思いっきり楽しもう!」。
老若男女、先輩も新人も、職種も関係なく、人間同士の交流を深め、身近なところにある幸せを見つけよう。
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