グリーンハンド通信

教育部課長 門田真理子 

GH通信 2012年8月

基本動作や約束事の意味や目的を理解し、日々の実践を通して納得してゆく事が必要

 

 「安全の質を上げるということは、確認の質を上げること。

一旦停止の場所では、停止線の手前で完全に止まってから左右の安全を確認すること」

これは6月24日の物流フェスティバルの総評で、中部トラック研修センターの永田先生からいただいたアドバイス。

私も日頃の運転を振り返ると、減速しながら確認動作に入っていることが多い。

危険なことをしていたと反省し、帰りの運転から注意点を意識することにした。
 当たり前のことなのだが、完全に停止してから左右の確認動作に入ることによって、そこに「間」が生まれる。

それが「安全を確保するために一呼吸おく」ことなのだと分かった。

これまで何度も朝礼メニューなどで全社に発信してきたことを、行動として実感することが出来た。

そして正しい習慣を身につけるためには、基本動作や約束事の意味や目的を理解し、日々の実践を通して納得してゆくことが必要なのだということを実感した。

 

 

 

 

 


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