グリーンハンド通信

教育部課長 門田真理子 

GH通信 10月

心のこもった挨拶で丁寧な仕事を続けよう。

                きっと、‥幸せを運んでくれる


 本社で長年お世話になっているお弁当屋(丸万さん)のご主人は、子供の頃から少林寺拳法を続け、指導者としても活動してみえる。

私たちが美味しくいただいた後の器を、そのご主人が取りにみえる時の、「こんにちは丸万です」「ありがとうございました」と、歯切れの良い挨拶が氣持ち良い。

それは食堂に人がいる時も、いない時も変わらない。

離れた所からその声を聞いた時、仕事に対する姿勢や人柄が伝わってきて、安心感と信頼感が高まる。
 夜間や早朝の配送で、誰にも会うことなく納品することが多い人に伝えたい。

トラックの止め方、扉の閉め方、周囲への氣配り、商品や伝票の置き方など一つひとつに、届ける人の心が表れる。

 商品を大切にしている人、それを受け取る人のことを想い、心のこもった挨拶で丁寧な仕事を続けよう。

 きっと”トイレの神様”ならぬ”仕事の神様”が、心をべっぴんさんにしてくれて、幸せを運んでくれるから。


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