グリーンネットワーク


黒川支店  成田 克也

 以前に比べて、グループ活動を通じて自分の考えを勧んで発進する人が増えて来ました。

活動が活発になる事で、仲間と自分の考え方の共通点や違いを知ったり、お互いに助け合える関係が深まりました。

またグループ間での連絡ボードを活用する事で、仲間を想いやる氣持ちが強まってきています。

連絡ボードには、グループ内で無事故メッセージを毎日発信しているグループや、各個人の役割をボードに書き出して役割を明確にしているグループがあります。

以前はグループ単位での活動が多かったのですが、連絡ボードを活用する事によって支店全体で活動できるようになってきました。
 今以上に支店を活性化して行くために、お互いが抱えている問題、課題を話し合い、今後の安全活動に繋げて行きます。

 

金山支店 近藤 兼由

 支店の安全活動に、人間活動を取り入れるようになったことで、仲間同士のコミュニケーションが深まり、全体的に明るくなってきました。

声掛けの方法や指摘、指導の内容も少しずつですが変化してきています。
 その結果、交通事故は減ってきましたが、残念ながら一カ月を通してのミス・クレームは減っていません。

 今の活動に満足することなく、さらに人間活動を工夫して、もう一歩踏み込んだ声掛けや日常の会話も増やして行き、より良い支店、笑いの絶えない支店を目指し頑張ります。

 

西春支店 橋本 寛之

 西春支店では、株式会社スギヤマ薬品様の業務をさせていただいています。

この業務では9つのベンダー様の荷物をまとめて配送させていただいているのですが、最初の頃は不慣れによる、積み忘れや数量の間違いなどが毎日のようにありました。しかし「このままでは仕事が無くなってしまう」というみんなの危機感から、朝礼時や積み込み時に、みんなで声を掛け合うようにしてきました。

そのおかげで少し前からミスがかなり減ってきました。
 みんなが声掛けをしたり、業務に関心を持ってくれた事は西春支店にとって大きな変化だと思います。

これから年末に向け、商品が変わったり増えたりしますが、現在みんなで行なっている事を継続させ、無事に1年を終えられるよう、支店全員で頑張って行きます。

港支店 辻 祐樹、後藤さん

 一番の変化は新入社員が5名入社した事です。

私たち安全委員の中でも、新入社員の方と接した際に色々な発見がありました。

「これくらいで分かるだろう」と伝えた事も、それは自分の中だけや、港支店内だけの常識で、新入社員の方には理解してもらえない事があり、伝えることの難しさを改めて感じました。
 またベテランの方達も新入社員の方に刺激を受け、支店の活性化に繋がっています。今回の運動会には新入社員の方にも役割を受け持ってもらい、仲間達とのコミュニケーションの場として活かしてもらえるようにしました。

これから支店全体が良い方向に変化できるきっかけになればと考えます。

犬山支店 宮地 貴司

 上半期だけで変化したとは言えませんが、安全に対する一人ひとりの意識は高くなったと思います。

その背景には各リーダーの影響が大きくあります。

今までと違いリーダー自身が判断してリーダー会議を行ない、その中でお互いに言いたい事を言って、刺激し合えるようになりました。

それを見ていて頼もしいと思う反面、何もしていない自分を恥ずかしくも思います。

 今以上に犬山支店が成長するには、学ぶ事が必要です。

今のままの自分ではダメだ!と自分に疑問を持つことができる人を増やして行く事が、今後の犬山支店の成長につながって行くと考えます。

 

中川支店 渡辺 健二

 上半期中川支店で大きく変わったことは、4名の新しいグループリーダーが誕生し、積極的に活動を推進してくれていることです。

中にはびっくりするような活動をするグループもあります。

“あったまろ〜ず”のリーダー松永健一さんは、仲間との関係をより深めたいという想いから、メンバーとタコ焼きを作って食べる事で氣さくな場をつくり、仲間とのコミュニケーションを図っています。
 他にも仲間の誕生日にメッセージで氣持ちを伝える活動をするグループもあり、新しいリーダーを中心にメンバー全員で考え活動を推進しています。

中には活動が停滞しているグループもあるので、活動内容を再度見直し、メンバーが楽しんで取り組めるようにして行きます。

 

大高支店 坂本 浩二

 今年の大高支店は「お互いを深く知り、共感できる人間関係を創ろう」をテーマに活動しています。

上半期を終えて、大きな三事故もなく、業務と安全活動に取り組めていますが、小さな商品事故やミスは後をたたない状態が続いています。

何かミスを起こした時はその都度報告書を作成し、休憩室に貼り出すことで、同じミスを発生させないように朝礼等で呼びかけを行なっています。
 また各グループでノーミス継続日数を貼り出し、ミスに対する意識付けをするとともに、仲間に迷惑をかけないようにプロとして自分の仕事に責任を持つ事を意識しています。

 下半期に向けてさらにコミュニケーションを深め、お互いに指摘し合える関係を創り、支店全員でノーミス日数を意識し継続して行きます。

岡崎支店 森本  誠

 上半期、岡崎支店では倉庫の変化がありました。

長年お付き合いしていたお客様が撤退し、新しく東洋タイヤコード株式会社様、アスト株式会社様の業務がスタートしました。

物量が多い時には、倉庫の中に収まりきらない時もありますが、配置を決めるなど自分達で考え工夫して整理整頓することで対応しています。
 出荷や積み込みなどでとても忙しい時も、配送を終えて帰社した仲間が出荷の準備や積み込みの手伝いをしてくれるので、とてもありがたく思います。

そういった人が一人でも増えるように、お互いにもっと関心を持ち、支店の中の助け合いの輪を大きくして行けるように私も頑張ります

春日井支店 佐々木隆司

 春日井支店で上半期に変化したことは、流通職員の新入社員が2名入ったことです。

人が増えることで、色々な部分で助かることは多いのですが、「教える」ということに苦労をしています。

普段、自分が何気なく乗っているリフトの操作も、いざ人に教えるとなると難しさを感じます。「こうすれば良い、ああすれば云い」と思うのですが、伝えようと思うことを、うまく言葉にできず困っています。
 業務も自分が当たり前と思って説明してしまうと、重要なことが抜けてしまったりします。

新入社員に改めて教えることで、「なぜ、何のため」を考える良い機会になります。

 これからも、お互いに刺激し合い、がんばって行きます。

 

四日市支店 後藤 孝教

 なかなか新入社員が定着しなかった四日市支店に、6月にスーパースターが入社しました。

30歳の彼は姿勢も良く、スピーディーな動きで業務をし、ミスもほとんどありません。

そんな彼に影響を受けたのか、動きに年齢を感じる先輩達もキビキビとまでは行きませんが、メリハリのある動きになってきました。

軽やかに楽しそうに仕事をする姿は美しく、しかも安全に感じます。

活きの良い新入社員が入る事により自分達が刺激を受けるだけでなく、新入社員にも自分達が経験してきた事を伝えるなど、お互いが思いやれる関係作りができれば、事故のない明るい職場になると思います。
 下半期も新しく入った人達がいるので、変化して行く事をワクワクしながら、期待しています。

 

三好支店 渡部 明信

 私たちユニコーングループは、今期の目標を「継続」にしました。

昨年はスタートの勢いが途中でなくなり、反省することが多い一年でした。

私の反省は、自分の考えを押し付けるだけで、メンバーの考えが入らない、楽しくない活動にしてしまった事でした。

その反省を踏まえ、メンバーで話し合った結果「小さな事でも継続して行く」「月に一度、第3週の水曜日に会議を開く」ことを決めました。

グループ活動は「ゴミステーションの美化」です。
 現在、毎月の活動、会議ともに多少の変更はあるものの継続できています。

会議では仲間が自分で考えている事を出し合い、活動においてもともに活動をする事で、仲間同士の親しみや苦しみを共有する事ができています。

これからも楽しみながら継続して行きます。

 

本社営業推進本部  落合 政春

 厳しい経済環境の中でよく取り沙汰されるのが省エネ活動です。

冷暖房の温度設定や使っていない電気をこまめに切って電気代を節約するだけでなく、物を大切に使って修理費用を節減する活動が一般家庭だけでなく、様々な企業でも取り組まれています。
 本社でも昼休み中に事務所の電源を切ったり、必要のない所の電源は点けないなどの活動を続けています。

 今年5月には本社ビル内の2階から6階の部屋の蛍光灯を環境に優しいLEDライトに切り替えをしました。

切り替えをしてから数カ月ですが、電気代は節減することが出来ました。

一方でコピー用紙や事務用品などを無駄に使用している事もあります。

 これらの事も含めて、これからも経費削減に取り組んで行きます。

 

車輌部 阿部 菊夫

 車輌部では小グループ活動を行なう事に対して、一人ひとりが意識して取り組めるようになりました。

決め事の一つである工場内や駐車場に落ちているゴミなどを全員が氣付いたら拾うようにすることで、いつも氣持ちの良い環境になっています。

職場を綺麗にする事で業務に集中でき、ミス・クレームの防止に繋がっています。

また綺麗な構内は、突然訪問されたお客様にも印象が良く、それが安心と信頼にも繋がると思います。

 これからも氣を抜かず続けて行きます。
 その他にも狭い構内で事故なく、無駄なくバックで駐車できるように、接触する危険のある柱の前に黄色のコーンを置いています。

バックする時の左側に寄せる目印になり、安全に駐車できるようになりました。

 車輌部に来られた時は一度見て下さい。

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