グリーンネットワーク


 

黒川支店  長崎 康志 (ベテラン社員)

 私が初心に立ち返るたびに意識することは、平常心を保つことです。

誰もが忙しい時や、疲れている時では正しい判断や行動が薄れる場合があると思います。どんな状況でも、運転する車は同じでも操作する人間の考え方、やり方で周囲の人に危険や迷惑をかけてはいけないし、守るべき人たちや大切な商品を失う事が合ってはいけません。
 過去の失敗を考えると、自分が乱れている時に起こしていることが多いです。

「なぜあの時出来なかったのか」と考え、氣づく事があります。

私たちは先輩や仲間、研修会や勉強会、交流の場など指摘・指導など教わる場がたくさんあり、恵まれた環境にいます。

自分の欠点や注意する点を知り、意識して正しい判断や行動をする上で冷静に物事に取り組む平常心を心掛けてゆきます。


黒川支店  吉田 明美 (新入社員)

 私は大宝運輸に入社して、もうすぐ1年になります。

1年を振り返ってみると、あっという間に感じました。まず環境に慣れること、そして支店の安全委員、先輩方に多くの事を教えて頂き私にとって基盤となる1年でした。

最近では、氣軽に冗談などを言って話しかけていただけることも増え、私も話すことが多くなり、楽しく仕事をさせて頂いています。
 入社して1年、分からない事も多く指摘・指導を受ける事もありますが、「なぜ言われたのか」を考えるよう心掛けています。

厳しさの中にやさしさのある支店の皆さんや春日井支店の倉庫の皆さんに見守られ、これから頑張ってゆきたいと思います。

ただ毎日ダラダラ仕事をするのではなく、何を目的として働いているのか、忙しさに流され大切な人、大事なことを忘れない1年にしてゆきます。

 

金山支店  仁科 実 (ベテラン社員)

 私が初心を忘れずにやっていることは、笑顔で元氣な挨拶です。

「お客様でも社内でも日常の挨拶ははっきりと」と社員七則にあるように、相手の顔、目を見て元氣な挨拶を意識しています。

また支店内ではライバルは沢山いますが、1番氣持ちの良い挨拶が出来るよう頑張っています。私が担当させていただいているお客様先でも、荷主様やお客様先の工場でも笑顔で元氣な挨拶を心掛けています。

明るい挨拶をする事によって、相手の対応も一段と変わってきます。

 私たちの仕事は、お客様と直接顔を合わすことが多く、最初に交わす言葉、コミュニケーションとして元氣で明るい挨拶を心掛け、これからも意識してやってゆきます。


金山支店  伊藤 充範 (新人社員)

 事業の根底に存在するのは「初心」です。

上へ高く積み上げるばかりでなく、絶えず土台にも目を向け、盤石の体勢で前進を続けていこうという考えだと思います。

常に原点に立ち返り、広い視野を持っていなければ、目まぐるしく変化する世の中の多様なニーズに応えられる「変化」の機会を逃してしまうかもしれません。

小さな意見、また仕事を進めて行く上でのわずかな氣付きでも、その一つ一つの解決に持てる力の全てを注ぎ込む事で、新たな1歩が生まれるはずです。
 社会は相変わらず厳しい状況ですが、新たな発想と限りない情熱を事業に注いで行けば、きっと道は開けると思います。

初心を忘れず、小さなことにも最大の努力を、自分に責任感を持って行動し、厳しいことばかりではなく、やった分だけの価値がある、そんな満足度を高めてゆけるよう頑張ります。

 

西春支店  二木 覚 (ベテラン社員)

 今から約24年前、19歳の時に大宝に入社しました。

物流業のノウハウを知らないまま、当時は横乗り指導などなく、入社3日目から一人乗りをしました。

そのため毎日が行き当たりばったりで、いつも焦って運転や作業をしていました。

今思えば「よく事故を起こさなかったな」と思います。そんな中、先輩方から学んだ事は、事前に次の日の業務の準備や予習をしておくことです。

そうすることでゆとりが持て、3事故を防ぐことにつながると考えます。教えて頂いた事を実行することで余裕が持てるようになり、仕事にも慣れ、少し楽しく仕事が出来るようになり、今まで事故なく過ごす事が出来ています。
 今でも知らない業務や初めての仕事の時は、出来るだけ仲間から情報を集め、慣れている業務の時も頭の中で仕事の流れをシュミレーションしてから帰社しています。ゆとりある運転で、余裕をもって安全作業に取り組み、無事故記録を伸ばしてゆきます。


西春支店  岡部 太亮 (新人社員)

 私は入社して1年半になります。

まだまだ分からない事ばかりですが、分からない事があれば、お客様の納品先に行ったことがある人に聞いて、一つずつ仕事を覚えています。

「仕事に慣れてきた今が、1番氣をつけてやっていかないといけない」と先輩方から教えていただいています。私は入社した時の氣持ちを忘れないよう、仕事に専念してゆきたいと思います。
 その他にグループリーダーをやらせていただいています。

まず、一人ひとりが自分のトラックを毎日キレイにし、氣持ち良く仕事をしてほしいと思っています。

そのためには仲間に声をかけ、時間が少しでも空いた時に洗車をしてもらうよう心掛けてゆきます。

 

港支店  三浦 朋哉 (ベテラン社員)

 私が大宝に入社して19年が経ちます。

高校を卒業してすぐに大宝運輸に入社させて頂き、お世話になっています。

改めて初心を考えてみると、入社当時から忘れずに続けている事があります。

それは業務開始前、トラックに乗る時に「今日も1日宜しくお願いします」という氣持ちを言葉にするのではなく、心の中で強く念じています。そのおかげなのか、現在まで無事故を続けています。

この氣持ちをこれからも忘れず続けてゆきます。


港支店  田島 優紀 (新人社員)

 過ごしやすい季節になり、もうすぐ5月を迎えます。

ちょうど1年前、右も左も分からない状態で入社し、様々なことを先輩方から教わりました。

正直この1年間は言われたこと、与えられた事をこなしていくので精一杯でした。

しかしよく考えてみると、分からないからこそ一所懸命だったと思います。

これから色々なことを覚えていく中で、その‘一所懸命’を忘れてはいけないと思います。
 しかし、1つのことだけに一所懸命になってしまうと視野が狭くなってしまうかもしれません。

そこで、小グループでは、自分だけでなく仲間の意見を取り入れ、さらに広い視野で物事を判断できるようにという想いからグループリーダーになりました。

まだまだ未熟な私ですが、みんなと協力して、少しでも1人前になれるよう努めてゆきます。今年も1年無事故で頑張ろう!!

 

犬山支店  坪内  健 (ベテラン社員)

 昔から「初心忘るべからず」という言葉があるように、初心を忘れないことは非常に大事なことだと思います。

私は大宝に入社して約8年がたちますが、トラックに乗るのが未経験だったため、最初横乗り指導で先輩方にいろいろなことを教えていただいたことを懐かしく感じます。
 今では一週間前の食事が何だったかは思い出せないのに、8年前の最終試験の横乗りの際に大澤さんに指導していただき、どこに配送に行って、どこで昼食をとったかは記憶しています。

それだけ真剣に覚えようとしていたからかもしれません。これからも入社当時の氣持ちを忘れることなく、ほんの少しの油断、横着で交通事故や破損事故が起きることを肝に銘じ、初心を忘れることなく仕事に取り組んでゆきます。


犬山支店  松山 利明 (新人社員)

 私は運転免許を取得して約20年が経ちます。

今まで大きな事故もなく、安全運転を心掛けてきました。思い返してみると、免許を取ったばかりのころはスピードを抑え、事故を起こさないよう運転していました。

それがだんだん運転に慣れてくると、スピードを出し安全意識が薄れていました。
 今年入社して3tトラックに初めて乗りました。車体の大きさや動く範囲、見える範囲も今まで乗っていた乗用車とは違い、また後方は全く見えないのため、車線変更や右左折時は特に怖く感じます。

しかし免許を取得した頃も同じようなことを感じていたと思い出しました。

 この初心を絶対に忘れないで安全運転を心掛けてゆきます。

 

中川支店  加藤 千秋 (ベテラン社員)

 教習所で初めて車を動かす時「怖かった」、入社してトラックに初めて乗った時も「怖かった」。

乗用車とトラックでは目線が違うため、どちらに乗っても見えている物が違ってきます。入社して22年が経ち、慣れから「怖い」という氣持ちも薄れていました。
 今回業務が変わり、ルートバンに乗るようになりました。

時々トラックにも乗りますが、改めて目線の違いを感じ、「見えていたものが見えなくなる」ことを頭だけでなく、実際に感じています。また、歩行者や自転車、走行している車の反応がトラックに乗っていた時と今乗っているルートバンでは違うということです。その時に怖いという氣持ちを改めて感じました。

この氣持ちを意識していかなければ、また同じように慣れ、怖さが薄れていってしまうと思うので、忘れないようにして無事故でやってゆきます。


中川支店  原田 裕樹 (新人社員)

 私は今年度から安全委員を務めさせていただいています。

私が今年度やっていきたいことは、明るい職場作りです。

まずは元氣の良い挨拶で支店の雰囲氣を今以上に明るくしてゆきたいと思います。

ただ明るい挨拶をするだけでなく、相手の顔を見て、元氣がなさそうな時には言葉をかけられるよう日ごろから関心を持ち支店のメンバーのことを意識してゆきたいです。また新入社員の方とのコミュニケーションを積極的にしてゆきたい思います。

なかなか日ごろ思っていることを言えないと思うので、意見を聞いて色々思っていることや悩み事を共有していきたいと思います。

 業務中に関しては、大宝運輸の看板を背負っているという意識を持ち、1つ1つの行動・運転にプロ意識を持っていきます。

安全委員としてはまだ新人ですが、勢いをエネルギーに支店を明るくしてゆきます。

 

大高支店 関尾 尚行

大高支店  田上 正明 (ベテラン社員)

 私は大宝運輸に入社して25年になり、ベテランと呼ばれるようになりました。

始めてトラックに乗車した時は、とても怖く不安でいっぱいだったことを思い出します。今でもハンドルを握ると、当時と同じ怖さがあり、それが運転を慎重にさせ、緊張感と集中力につながっています。
 意識して行なっていることは、出勤時間30分前出社と翌日の段取りです。

仕事は「段取り八分」と言われています。配送ルート、納品場所や業務内容の確認、必要な道具や機材の確認など、前日に準備することで、時間に余裕がもて、焦ることなくゆとりを持って運転することができ、事故防止につながります。

 これからも初心を忘れず、新入社員の氣持ちを忘れずに持ち続け、ベテランとして仲間の手本になれるように頑張ります。


大高支店  加古 峰生 (新人社員)

 私にとって大宝運輸に入社してからの初心は「安全運転・安全作業」です。

転職して配送業務は始めてでしたので、トラックの運転や積荷の扱いを先輩方から学んだ時に、今まで自分が簡単な仕事だと勘違いしていたことに氣づきました。
 そのため「交通事故を絶対に起こさない」と言う氣持ちで「かもしれない運転」を実行し、作業では手で運ぶ時は両手でしっかりと持ち、リフトで運ぶような大きな荷物はリフトの運転に氣を遣い、「商品事故を絶対に起こさない」と意識して業務を行なうようにしています。

しかし最近、業務に少し慣れ、運転が雑になったり、商品事故を起こしました。

失敗したことで自分が初心を忘れていたことに氣づきました。

今後は初心を忘れないよう心掛けてゆきます。

 

岡崎支店  橋本 達哉 (ベテラン社員)

 バブル経済がはじけた頃に私は大宝運輸に入社しました。

入社して20年が経ち、今では「初心」は忘れ去られてしまっています。始めはコピー機配送の助士としてアルバイトとして、その半年後に正社員として飲料の配送をさせていただくようになりました。
 当時は毎日が忙しく、仕事に追われ何も考えず日々過ごしていたと思います。

今思い返すと私が仕事中に思っていたことは「日々を無事に過ごす」ことです。

これまで2度の被害事故に遭いましたが、現在も家族と楽しく過ごすことができています。

 これから先も家族を大切にし、安全運転を心掛けてゆきます。


岡崎支店  高岩 豊力 (新安全委員)

 今年度から安全委員を務めさせていただくことになりました。

大宝運輸に入社させていただいてまだ社歴は浅いですが、色々なことにチャレンジしてゆける自分をつくってゆきたいと思っています。

今まで先輩方に注意や指摘を頂く中で、「自分も成長したい」「自分を変化させるチャンスだ」と思い、安全委員になることを決めました。
 岡崎支店のメンバーを見ると私より年上の方が多いので、若いパワーを発揮したいと思います。

そして自分ができることを見つけ、自分自身と仲間に刺激を与えてゆきたいです。

まだまだ分からないことがたくさんありますが、仲間と協力し合って、支店を明るく働きやすい職場、そして皆と仲良く何でも話せる関係をつくってゆきます。

 

春日井支店  細川 次郎 (ベテラン社員)

 私が初心を忘れないために行なっていることは、指差呼称です。

前の職場でも行なっていたのですが、大宝運輸で働かせて頂くようになってからも行なうように心掛けています。

主に自分が確認しているところは、「荷姿ヨシ」「伝票ヨシ」「ゲートヨシ」「輪止めヨシ」の4点です。
 指差呼称で確認してよかったと感じる事は、運転に集中できる環境がつくれることです。例えば走行中に「ゲートをしっかり閉めたか」「商品の状態は大丈夫か」など不安な氣持ちがあると落ち着かなくなり、運転に集中できなくなるからです。

忙しい時には忘れそうになったり、面倒に感じてしまうこともありますが、やはり自分のために一呼吸おいて意識して行なってゆきます。


春日井支店  小林 昌文 (新安全委員)

 私は今年度より安全委員になりました。私が意識している「初心」は「運転は怖い」ということです。

運転をすること自体が怖いということもありますが、一番怖いと思うのは自分の考え方です。

「事故は日常の考え方と行動の延長線上に、外部のマイナス要因が加わり発生する」と教えていただいています。私は「慣れているから」と横着になったり、緊張感が持てなかったりしていると感じます。
 安全委員となり、自分が事故を起こさないことを当たり前とし、仲間からも事故を起こさせないために、自分のできることを積み重ね取り組んでゆきます。

 

四日市支店  江川 仁人 (ベテラン社員)

 「初心忘るべからず」という言葉がありますが、人は時間の経過とともに自分自身の未熟さ不勉強さを忘れてしまいがちです。

入社当時の何の知識も経験もない私を振り返ると、恥ずかしい言動や振る舞いをしていたと思います。

月日が経ち、様々な業務を経験させていただく中で、幾らかの知識と人との繋がりをつくることが出来ました。また新人の方が入社し、その人たちを見ていると当時の自分と重ね合わせ懐かしさを感じます。

反対に現在の私が入社当時と同様の立ち居振る舞いをしていることにも氣づかされます。
 様々な人との出会いの中で、自分の知識や経験はまだまだ中途半端で恥ずかしいものだと教えていただき、そういう指導、指摘してくださる人との関係を大切にし、慢心、惰性を小さくしてゆきます。


四日市支店  小池 由哉 (新人社員)

 去年の11月に大宝運輸に入社させていただき、半年が経ちました。

入社当初から意識していることが2つあります。1つは出勤時間です。

今担当させていただいている仕事は、午前3時〜5時に出勤のため寝過ごして遅刻をしないよう特に注意しています。

焦って運転をすると事故の大きな原因につながるからです。そのため遅刻は厳禁です。2つ目は支店内のメンバーや納品先のお客様とのコミュニケーションです。

挨拶を誰にでも必ず行なうよう意識しています。

それは様々な人と良好な関係をつくってゆくためにコミュニケーションを大切にしたいからです。

入社半年、油断しないよう氣を引き締めて「初心」を忘れないよう努めてゆきます。


 

三好支店  谷田 秀夫 (ベテラン社員)

 未経験なことをやった後、どれだけ自分に落とし込めたかということが初心を忘れないということではないかと考えます。

私で言えば大宝に入社させていただいた13年前、初めてトラックのハンドルを握り、無我夢中で運転していたころ、先輩の損得勘定なしの指導のもと、私も色々なことを一所懸命覚えました。

日々業務をする中で、心打たれることや感心することも多くありました。
 指導の中で「ほんの少しの氣の緩みやぼんやりが元で自分や他人を傷つけることになるので、氣持ちを引き締めて運転しよう」と言われました。

これからも自分の命、他人の命を大切にすることを忘れず、人に感謝できる人になり、いつまでも新鮮な氣持ちを持てるように、学びの場があることに感謝して学んで行きます。


三好支店  野田 健一 (新安全委員)

 「初心に帰る」「原点」とはなにか?入社当時を振り返ってみると、仕事に対する集中力や姿勢が慣れてきた今とは違っていたと感じます。

入社した頃は仕事を覚え、早く一人乗りしたいという目標に向かい、毎日必死でした。自分なりに考えながら仕事をしていると改善するところがあり、小さな改善が大きな効率に繋がって行くことにやりがいを感じていました。

でも慣れてくるといつものことをいつものようにするだけで、緊張感もなくなってきてしまうので、自分の成長のためにも初心に帰ることも必要だと思っています。
 「初心忘れるべからず」学び始めた当時の未熟さや経験を忘れてはならない。

慣れこそ大きなミスと隣り合わせとなることを肝に銘じ、時々初心を振り返りこれからの業務に努めて行きます。

 

本社教育部課長  門田真理子 (ベテラン社員)

 すっかり白髪交じりの私も、25年前はピカピカの新入社員でした。

1時間半かかった電車通勤も会社での出来事も、何もかもが新鮮で楽しくて、同期の友達と「日曜日なんてなくても良いよね」と笑っていました。

「もの事が分からないとは、どういうことか」も分からず、自分は何でも知っている、分かっていると思い込んでいたからかもしれません。
 その頃、一番嬉しかったのは、毎朝早く来て掃除をしていた私に伊藤専務が手紙を下さったことです。

自分に関心を持ち、ちゃんと見て応援してくれている人がいることが、何よりの励ましでした。

そういった体験と喜びが、出来るだけ自分から相手に近づき相手を知るという、私の人との関わり方の原点になっています。

 これからも大事にして行きます。


営業推進本部  久保田 直 (新小グループリーダー)

 社歴は12年と結構長いのですが、今の職場である本社に転勤になったのは2年前の4月で、本社では一番の新入りです。

職場と仕事内容が変わり、40歳を過ぎたおじさんですが、緊張でドキドキして、生まれて初めてじん麻疹もできました。

仕事は置いておいて、安全活動については本社を変えてやろうと、今思えば傲慢な考えで意氣込み、気負って乗り込みました。

内容はデタラメでしたが、氣持ちだけは今より強かったです。

しかし次第にケチさが出てきて、業務を言い訳にして、安全活動やグループ活動に出すエネルギーが小さくなってきています。

今年度は小グループリーダーを任せていただくことになりました。

 これをきっかけにしてもう一度ケチらずにエネルギーを出す自分を取り戻します。

 

車輌部 北 昌広

車輌部  首藤 和彦 (ベテラン社員)

 大宝運輸に入社して30年余りが経ちました。

入社当時から今までに工場の設備や環境も大きく変わり、とても働きやすい条件が整った反面、危険に対しての意識が薄れて来たような氣がします。

例えば、以前は車輌をジャッキで上げてその下に潜り込んで作業をしていました。

いつジャッキが外れても逃れる体制をとりながら恐々作業を行なっていましたが、今ではボタン一つ押せば大型車輌でも自分の背丈ほどの高さまで上がるので、その下に入って作業ができます。
 しかし何の危険も感じることなく、当たり前のように作業を行なう自分達にとても恐さを感じる時があります。

今一番氣を付けていることは、便利に使っている機械でも使い方を間違えれば、とても危険な道具になるという事です。

そしてそこで何気なく行なっている作業に対しての基本の見直しと、入社した当時に感じた「恐い」という意識を忘れずに、事故を起こさないようこれからも頑張っていきます。


車輌部  光山 英吉 (新人社員)

 3月21日に車輌部に入社した光山です。

実は今から30年以上前にも大宝運輸の車輌部で働いていました。

小笠原部長とその当時からの友人の首藤さんのご尽力で、再び車輌部でお世話になる事になりました。

今は当時の車輌部の面影はまったくなく、ずいぶん変わってしまいました。

工具、機械もずいぶん変わっていますが、基本的な作業は当時教えてもらった事とあまり変わっていませんでした。
 でも車の性能はずいぶん進化していて、分からない事が多々あります。

そんな時は当時の記憶から思い出して作業するのではなく、本当に初心に戻り、一つひとつの作業を確実にする事の大切さを実感しています。

 乗務職員の方やお客様に安心して車に乗っていただけるように作業して行きますので、よろしくお願いします。


 

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