私にとっての祭りの思い出は、幼少期に家族で盆踊りや花火大会に毎年のように連れて行ってもらったことです。
私の故郷では、かなり大きな花火大会が催され、家の目の前で打ち上げられる花火は最高にキレイでした。
また小学生の頃には、鼓笛隊が町内を練り歩く祭り(イベント)があり、詳しいことは忘れましたが、とても恥ずかしい思いをした記憶が残っています。
それでも、その祭りが終わった時には、感動のあまり参加したメンバー全員で涙を流したことも記憶しています。
それ以外では、夏休みに父親の故郷で行われていた盆踊りが心に焼き付いています。
お盆になると砂浜に櫓をつくり、3日間夜通し踊り続けるという過酷な盆踊りです。
最近ありがちな盆踊りとは一味違い、昔ながらのその町の民謡を唄い、酒樽を叩きながら踊ります。
その当時、子供だった私は早く大人になって、3日間の夜通し踊りに参加したいと思い続けていましたが、その後はなかなか行く機会をつくることが出来ずに現在に至っています。
次回、実家に帰った時には、時間をつくり思い出の場所に行ってみたいと考えています。
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