黒川支店  大谷 文子 (おおたに あやこ)

 寒い季節の定番料理と言えば、やっぱり鍋になります。

我が家では、月に5、6回はあつあつ鍋をみんなで囲んで食します。

フゥーフゥー言いながら会話も弾み、食卓が家族団らんの場となります。

その中でも好評な肉団子入りの中華スープ鍋は、肉団子にレンコンの粗みじん切りを入れることで食感を楽しんでいます。
 肉団子の材料は、鶏のひき肉250g、長ネギ1/2本、レンコン100g、日本酒大さじ1、しょう油・ごま油各小さじ1、おろし生姜小さじ2、片栗粉大さじ2になります。

作り方は、まず長ネギ、レンコンをみじん切りにして(レンコンは粗みじん切りにすることがポイントです)、各材料を混ぜ合わせます。

次に、鍋に水1リットル、「ウェイバー」大さじ1、日本酒大さじ2、しょう油小さじ1、塩小さじ1/4とお好みの野菜を入れて10〜15分煮込んだら、混ぜ合わせておいた肉団子をスプーンで入れ5〜10分煮込んだら完成です。

お好みで春雨や豆腐などを入れると更に美味しくなります。

赤い缶が目印の中華スープの素「ウェイバー」は、美味しくて便利なのでおススメです。

 是非、試してみて下さい。

 

金山支店 田代 誠二 (たしろ せいじ)

 鍋には色んな楽しみ方があります。

大きく分けると食材、味付け、そして最後のシメです。

その日その時によって食べたい鍋が変わります。これからの季節は食材も豊富になりますし、何よりも心も体も温まるので良いこと尽くしです。
 最近の私のお氣に入りは、支店のグループメンバーと一緒に作る鍋で、ふるさと鍋(大分県のだんご汁鍋)です。

小麦粉をこねて手で伸ばした平たいだんごを野菜いっぱいの味噌風味で味付けした鍋です。鍋に限らず料理はみんなで作り、一緒に食べると一層楽しく頂けます。

 家族や氣の合う仲間と是非試してみてください。


材料4人分  

強力粉、薄力粉 各100g

塩 小さじ1 

水 90ml 

豚ロース薄切り肉 300g  (だし汁)
ごぼう 2分の1

煮干しだし 1000ml
大根  4分の1

酒、みりん 各大さじ2
里芋  4個

麦みそ 大さじ4
しいたけ  4枚
わけぎ  3本

 

西春支店 中村 理香 (なかむら りか)

 我が家では寒くなってくるこれからの季節、特に週末はお鍋が大活躍します。

毎週土曜日は下の子の野球の練習や試合でゆっくり夕飯の支度をする時間がありません。私にとってお鍋はそんな時のお助け献立なのです。

平日はみんな時間がバラバラで揃って食事をすることが難しくなってきましたが、週末には全員揃ってお鍋を囲みます。
 最近は色々な味の鍋の素が出ていますが、我が家イチオシは「トマト鍋」です。

具材を食べ終わった後、ご飯を入れて溶き卵ととろけるチーズをかければトマトリゾットの出来上がりです。

あっという間にお鍋の中は空っぽになります。

今年の冬は何回トマト鍋が登場するのかな??


港支店 木村 宗義 (きむら むねよし)

 私が毎年何回か必ず作る鍋を紹介したいと思います。

その鍋はご存知の方も多いシンプルな白菜鍋です。

使う材料は、大人3〜4人前で白菜1玉、薄切り豚バラ肉400g、干し海老を適量、お好みでもやしを使えばかさましにもなってシャキシャキの食感も楽しめます。
 作り方は、まず白菜を鍋の高さに合わせて輪切りにして鍋に入れます。

鍋に入れた白菜の間に豚バラを1枚ずつ入れていきます。

次に干し海老を適量振りかけて、残った白菜をこんもり盛って鍋蓋を重し代わりにのせて、一晩冷蔵庫で寝かせます。

そうすることで、白菜から水分が出て翌日、その水だけで鍋を煮込むので一番のポイントになります。

翌日冷蔵庫から出し、そのままコンロで弱火にかけます。

鍋蓋の穴から蒸気が噴きだしてくるまでゆっくりと待ちます。

噴きだしてきたら火を止め、お好みのタレで味わってみてください。

白菜本来の甘みのわかる大変美味しい鍋です。
※火は弱火でゆっくり煮ないと底の白菜が焦げついてしまうので注意してください。

 

犬山支店 長縄 秀隆 (ながなわ ひでたか)

 私が一押しする鍋料理は、寿がきやの鍋つゆを使った鍋料理です。

私はもともと寿がきやラーメンが大好きで、テレビCMでこの鍋つゆの存在を知り、1度は試してみようと思い先日買ってきて作ってみました。

食べてみると、思っていたよりもさっぱりとした豚骨味でとても美味しかったです。

ラーメン同様、コショウを入れるとより寿がきやに似た味になりました。

ガーリックパウダーがオススメとインターネットに書いてあったので今度使ってみる予定です。寿がきやのラーメンが好きな方にはこの鍋は超オススメです。

 

中川支店 小川 修示 (おがわ しゅうじ)

 鍋は我が家ではあまり人氣がありません。

最近になって家族4人で鍋をつっつくようになりましたが、特別な鍋があるわけではなく寄せ鍋が多いです。

長女が今夜は鍋だとわかるやいなやご機嫌ななめになり、ただでさえ膨れた顔がみるみる3倍に膨れ上がり言葉も出さず一人ラーメンを作りだして、家の中の空気が一気に凍りつくということが何度もあり、我が家から鍋という文字が消滅していきました。
 そんな長女に何が起きたのか、最近ではシメは雑炊かうどんがいいとやかましいくらいです。

これから寒くなり、こたつで食べる鍋は特別変わった材料がなくても家族の顔をみて食べる、これが私にとって一番のほっこり鍋です。

今年の冬は少し変わった鍋に挑戦してみようかと思います。

 

大高支店 太田 工 (おおた たくみ)

 私のこだわり鍋「キムチ豚足鍋」について紹介します。

まず始めに豚足を沸騰したお湯に入れて約5分ほど湯立てます。

その後、肉のあくを取り除き、キムチを入れて10分〜15分くらい、肉に味がつくくらいになったら好きな野菜(私はキャベツ、しいたけ、もやし、ニラなど)を投入します。

この時に味見をして味付けを調整します。最初は薄めの味付けにしておいて、後から調整するほうがいいです。

豚足が苦手な方は普通の豚肉で試してみてください。

火を通しすぎると、肉は固く、野菜は柔らかくなりすぎるので注意して下さい。

鍋の具は自分やご家族の好みに合わせて色々入れるといいと思います。

最後のシメは、残った汁に少し脂身の多い豚肉を入れて火が通ったらうどんを入れます。

うどんが少し硬めの状態でねぎと溶いた卵を入れてキムチうどんがおすすめです。

 

春日井支店 三浦 智仁 (みうら ともひと

 私のこだわり鍋を紹介します。

私の好きな鍋はスタミナを意識した、ニンニクで炒めた鶏肉と白菜鍋です。

作り方は 

@鶏肉を酒、クレイジーソルト、醤油でもみこみ最後に片栗粉を入れて更にもみこみます。

Aフライパンにサラダ油をひき、ニンニクを入れ香りが出てきたら片栗粉でもみこんだ鶏肉を入れ、軽く両面に火を通します。

B鍋に白菜を立て、ぎっしりと並べます。その上に生姜をちらし、水を入れ沸騰させます。沸騰したら鶏がらスープの素を入れ、弱火にして蓋をし、20分くらい煮ます。

C白菜と白菜の間に適当に焼いた鶏肉を挟み、そのまま弱火で10分煮ます。

D最後にニラを入れ、サッと火を通したら出来上がりです。
この鍋は、これからのシーズン風邪予防にも最適で、鶏肉の代わりに豚肉を使ってもいいと思います。


岡崎支店 仲井 雅之 (なかい まさゆき)

 今年は10月だというのにまだまだ暑い日が続き、「私のほっこり鍋」というテーマに実感が湧きませんが、これからだんだん季節が進み寒くなってくれば鍋が恋しくなってくると思います。

我が家の鍋は特にこれが定番というものはありませんが、野菜はたっぷり入っていると思います。

メインの具は魚だったり、肉だんごだったり、豆腐だったり様々です。
 我が家は子供がまだ小さいので、味付けが薄味で私にとっては少々物足りないのですが、こればっかりは仕方ありません。

でも私が一番ほっこり感じるものは、鍋の中身よりも家族や友人たちと色々なことを語り合い、お酒を飲みながらみんなで鍋を囲むことです。

 

四日市支店 矢田 百合子 (やた ゆりこ)

 我が家には和食のシェフ(三男)がいます。

美味しい鍋料理を紹介したいのですが、自分の味噌汁を温めないくらい家では全く台所に立ちません。

その上、我が家には肉類を食べない人がいるのですき焼きやしゃぶしゃぶを作ることが出来ず、もっぱらシーフードです。海鮮鍋とでも言うのでしょうか?我が家の鍋は蟹ではじまり蟹で終わります。(どれだけ贅沢!!)

まず、蟹の寄せ鍋つゆ(市販)にエビ、ホタテ、蛤、タラ(余裕があるときはアンコウ)、ワタリガニ(冷凍)に野菜を沢山入れます。

私の好物のきりたんぽも忘れません。鍋を美味しくいただいた後、我が家では翌日の昼に残った汁にズワイガニの缶詰を入れてかに雑炊でいただきます。

寒い冬には鍋物で心身ともに温まり、フーフー言いながら夫婦で2日に亘っていただく我が家の蟹づくしです。

 

三好支店 加藤 隆 (かとう たかし)

 我が家は、家族全員が鍋奉行です。

家族が揃う日には交代で鍋奉行たちが腕をふるって20種類程あるレパートリーの中から寒暑関係なく、旬のものを使ったり、定番鍋から創作鍋まで作ります。

我が家は各々仕事の休みや仕事の時間帯が異なるため、家族が揃って食卓を囲むことがほとんどなく、こういった休みがあった日は家族で買い物に出かけたりして家族との時間を大切にしています。
 ところで、料理を美味しく作る、食べるコツを知っていますか?「食べたい時に食べたい物を食べたい人と食べたいように食べる」これこそが自称鍋奉行の私が考えるコツです。

火加減や材料の追加など皆で作れる鍋を囲んで、お互いの表情を見て近況報告をしたり、笑いや涙、相談ありの会話で心も体も温まり、絆を深めています。

寄せ、はりはり、水炊き、石狩、深川、桜、モツ、飛鳥、ぼたん、とろろ鍋など!!毎回楽しく、美味しく、お腹いっぱい食べ、胸一杯になることが明日への糧に繋がってゆきます。

次は私が鍋奉行なので、本領発揮で仕切ります!!

 

本 社 久保田 直 (くぼた なお)

 冬の間、私の晩ご飯は9割が鍋料理となります。寒い時に体が温まりますし、何よりも独り暮らしの身には一度に色んなものが食べられて、しかも簡単、そして何日か続けて食べられるというのが最大の魅力です。2年ほど前に営業部で参画したイベントで、山間部の畑で作物を荒らす害獣として捕獲されるイノシシを料理、試食する機会がありました。

上手に処理されているので、よく言われる臭みもなく、想像以上に美味しくてそれ以来ハマってしまい、時々現地に買いに行ってはシシ鍋にして食べています。野生!!という感じで力がみなぎってきます。
 11月にお客様であるスーパーやまのぶ様の店舗でジビエ料理のPRとして、シシ鍋やシシ肉のフランクフルトを試食できる企画があります。興味のある方はこの機会に是非、野生動物を味わってみませんか?


開催日: 11月7、8、9日(木、金、土)
場 所: スーパーやまのぶ 梅坪店
住 所: 豊田市東梅坪町8-2-1
時 間: 11:00 〜 16:00

 

車輌部 芳井 秀晶 (よしい ひであき)

 店で鍋を食べることはあまりありませんが、家では時々鍋のようなものが出てきます。

牛すじが入っていたり、麺類が入っていたり、様々な具材があって「これは○○鍋だ!!」という決定的な名前はありませんが、キノコだけは何種類か入っています。

大きな土鍋に醤油味や味噌味で味付けすること以外に、その他特にこだわりはありません。野菜も沢山入っているので体に良いと思います。

これから寒い季節には早い、簡単、うまいの三拍子そろった鍋が一番!!