私は大宝運輸と西春支店の先輩方に感謝しています。

昨年の今、私は就職活動をしていました。なかなか就職先が見つからず困っていた時に、西春支店に勤めていた知人から紹介してもらい、就職することが出来ました。
　前職が工場の現場作業だったこともあり、運送業界のことを全く知らない状態で、またトラックの運転も未経験の私を採用してくださり本当に感謝しています。

入社したばかりの時は要領がつかめず、１度教えてもらったことを忘れてしまったり、何度も同じことを聞くことがありました。

先輩方が根氣よく教えてくれたおかげで頑張ることが出来たと思います。

　今でも分からないことが多く、迷惑をかけることもあると思いますが、安全運転、安全作業で３事故防止を心掛け、業務にあたってゆきます。

　６月の終わりごろに入社し、まだ半年しか経過していませんが、前職でもトラックを運転する仕事をしており、改めて安全運転について考えるようになりました。

それは以前乗っていたトラックに比べ、今乗っているトラックは高さ、横幅もあり運転することがとても怖く感じるからです。

「運送業を仕事としてやっていけるのだろうか」と根本的なことから悩むこともありました。

最近は多少慣れてきて、そういった氣持ちは減りましたが、「慣れてきた頃が危ない」と先輩方から教えて頂いているので、氣を引き締めてやってゆきます。

　初心を忘れずに、これから色々な仕事を覚えて、無事１年を終えたいです。

　私が「ありがとう」を伝えたいのは、夜間にファストフードの配送業務を一緒にしているＥグループの仲間です。

メンバーは、リーダーの近藤和義さん、サブリーダーの鈴木茂男さんと吉崎彰さん、赤木雄二さん、そして私の５人で構成されています。

みんな個性的で、積込み時や帰社後に業務の話はもちろん、それ以外の話もします。

時には感情的になって言い争いになることもありますが、お互いに氣持ち良く業務が出来るように、間違った行動や考え方がズレていると感じたら注意したり指摘し合える仲間です。

週末など物量が増えてくると、多少ゆとりのある人がフォローに入ってくれたりして、私も何度も助けてもらっています。

これから年末に向けて忙しくなってきますが、支えてくれる仲間への感謝の氣持ちを忘れず、少しでも返してゆけるように頑張ってゆきます。

　岡崎支店の皆さんに「ありがとう」を伝えたいです。

大宝運輸にパートナー社員として入社して５年目になります。

今年は行事に初めて参画しました。今までは、パートナー社員だから、業務ではないからなどの考えがあり参画しませんでした。

しかし岡崎支店に竹中支店長がみえ、安全委員の方から「一緒に参加しよう」と声を掛けて頂きました。

その言葉や熱意に支店を良くしてゆこうという情熱や意氣込みを感じました。

新年祝賀式、文化祭、物流フェスティバル、運動会に参画するきっかけとなり、私の背中を押してくださり感謝しています。

特に運動会では、総合2位を獲ることが出来、岡崎支店も目標に向かって力を合わせれば、やれば出来るという事を証明できたと思います。

この流れを業務にも活かし、来年以降も行事に参画し、より明るい岡崎支店にしてゆければと思います。

　春日井支店では、３月と４月はゼロックス様の繁忙期になり、一年で一番忙しい時期になります。

そんな中、私は４月末に血便をしてしまいました。

病院に行ってみたところ、そのまま入院することになってしまいました。

「なんてことだ！」と思いましたが、私以上に現場の仲間、特に一緒に機械を担当している松山さん、橘さん、梁瀬さんはそう思ったかもしれません。

私は結局、一週間入院することになり、色々な方に迷惑と心配をかけてしまいました。消耗品を担当している方にも、応援に入ってもらったことを聞いたときは、本当に有り難く思いました。

健康診断の結果があまり良くなく、みんなにも注意されていたこともあり、余計に申し訳なく思いました。

　来年の繁忙期は、体調にも氣を配り、万全の態勢で臨めるようにしてゆきます。

　私には３人の子どもがいます。

長女には２歳になる娘が、次女にはもうすぐ６カ月になる娘がいます。

どちらも私の休日に合わせて時々ですが、遊びに来てくれます。

２歳の孫娘は、じぃじ、ばぁばとよく話をしてくれて楽しませてくれます。

純真無垢な孫たちに触れていると疲れやストレスも解消され、幸せを感じます。

末息子も来春には高校卒業で、段々と親の手を離れ少し淋しいような氣もしますが、幸せを感じます。
　最近では主人と２人の時間が増えたので、時間があるときには映画を観に行ったり、旅行に出掛けたりしています。

こんな風に家族が笑顔で、健康に過ごしてゆけることに感謝しています。ありがとう！

　私が「ありがとう」を伝えたい人は、妻の慶子と孫の菜葉と暖人です。

妻は毎日、私の５時起床に合わせて朝食を作ってくれます。基本はご飯に味噌汁、サケとまぐろのフレークと漬物ですが、たまに私のわがままを聞いてもらい、朝から「どて丼」「鉄火丼」「野菜丼」等を作って私を喜ばせてくれます。

私を送り出してくれた後は、風呂場や部屋の掃除、洗濯、下の孫の世話をしてくれています。

妻との共通の楽しみは野球のテレビ観戦（ドラゴンズ応援）ですが、ドラゴンズが負けてカッカして物を投げる私を叱ってくれるのも妻です。

今年の１２月で結婚４０周年を迎えますが、これからもよろしく。そしてありがとう。

今後も私のわがままにお付き合いお願いします。
　孫たちには「笑顔で挨拶、３事故防止」ではありませんが、いつも笑顔と自由奔放な発想でエネルギーを貰っています。ありがとう。

元氣で明るく、優しい人間に育って欲しいと願っています。

　今年の11月4日で、ルビー婚式にあたる結婚40周年を迎えました。

24歳のときにお見合いし、その後5か月の交際期間を経て入籍しましたが、振り返ってみるとあっという間の40年でした。

仕事で夜遅くなることも頻繁で、子育てなど家の事は妻に全て任せていました。

今から14年前、趣味がなかった私に山での生活を勧めてくれたのも妻でした。

手始めに、木を切ったり、薪ストーブ用の薪を作ったり、また畑を耕し野菜を作ったりすることから始めました。
　以前、日曜日などの休日は家で酒を飲んでゴロゴロしていた私が、今では公私ともに充実した日々を過ごすことができているのも、妻のお蔭だと心の底から感謝しています。

最近ではオートバイを購入し、2人乗りでツーリングに出掛けることもはじめたので、楽しみがまた一つ増えました。

面と向かっての「ありがとう」は照れ臭くて言えないので、この原稿でもって感謝の氣持ちを伝えます。

満枝よ、今までありがとう。そしてこれからもよろしく！