トラック研修 

 交通事故の80%が追突、後突事故であることを踏まえ、座学ではDVDを観て場面ごとに自分ならどうするか意見を出し合いました。

 実技では、トラックから見た車間距離と前車の乗用車に乗った時の車間距離を実際に体験したり、コース走行を行いました。

 

大高支店 坂 良己 (ばん よしみ)

 ビデオを観て、あなたならこのような場面でどう対応するかというコメントをお互いに意見を出し合う研修でした。

ビデオの内容はトラック業務中であれば、誰でも遭遇する事例です。

また他の人の意見を聞くことが出来、とても勉強になりました。

今回のビデオ研修の知識を得ることにより、明日からの業務に活かしていきたいと思います。


 
 

四日市支店 川越 善光 (かわごえ よしみつ)

 車間距離の講習では、貴重な体験をさせて頂きました。

普段から「車輌2台分」の車間距離をあけるようにしていますが、実際に正確な10mの距離を体感し、今後の運転を見直すきっかけになりました。

特に前車の乗用車から見た後車のトラックとの車間距離をあまり意識したことがなかったので、周りに氣配りできる運転に活かしていきたいと思います。

そして今後もより一層、防衛運転に力を入れて無事故を継続していきます。


 

名南支店 鬼頭 幸生 (きとう ゆきお)

 昨年に引き続き、トラック研修に参画させて頂きました。
普段通りにしようと思うのですが、とても緊張してしまい、スムーズにいきませんでした。他の乗務職員の方の動きや運転を近くでじっくり見ることが出来たので、参考になりました。
多くの方と一緒に運転や車輌について話し合うことが出来て良かったです。


 

岡崎支店 平岩 直樹 (ひらいわ なおき)

 トラック研修は一昨年の物流フェスティバルでも参画させて頂きました。

今年は研修の中で車間距離講習がありました。1台の乗用車の後方10mに4tトラックを停め、乗用車から見てどう感じるかを体験、話し合いました。

乗用車のルームミラーから後方を見ると、10m離れていても結構圧迫感があるなと感じました。

私は普段業務で運転中、車間距離は乗用車1、2台分くらいとるように心掛けていますが、それでも周りで運転されている方に同じくらいの圧迫感を与えているのだと感じました。

 今後は車間距離をより意識した運転をしていこうと思います。


 

春日井支店 田村 和也 (たむら かずや)

 トラック研修に参画させて頂いて、たくさんの方が事故防止の為に一生懸命考え、行動しているのになぜ事故は減らないのだろうと思いました。

私が入社したのは7年程前ですが、年間で比べるとここ2年程は3倍くらい違います。

短期間ならまだしも、ここまで続くと何か原因があるのか考え続けていますが、まだ納得のいく答えが出せていません。

これからも考え続け、研修で指導頂いた停車時の車間距離10mを実践し、まず自分が事故を起こさないよう努めてゆきます。


トラック研修 運営

 

本社営業推進本部 課長 上杉 超治 (うえすぎ ちょうじ)

 事故防止の為に重要なことが速度調整で、カーブや交差点の右左折時に、直線のうちに十分スピードを落とすことがポイント。

目的地に向かうためには、現在地を正しく把握することが不可欠。今回の解析結果をもとに、今自分がどういう状態にあるのか、目的地はどこかを正しく知り、より安全で事故のない大宝運輸さんにしてほしい。
※カーブ、右左折に入る前に十分スピードを落とせない = 視野が狭くなる、死角が増える ⇒ 確認不足、危険の 見落とし


新人社員研修

入社2年未満の方を対象に、クイズ形式で大宝の歴史や考え方を知ってもらう座学と、日常点検と運転の基本では実際に体験することで復習しました。

 

名南支店 伊藤 喜代司 (いとう きよし)

車輌のことで知っている事も、知らない事も改めて勉強になりました。

大宝運輸のこともまだまだ知らないことが多いので、少しずつ覚えていきたいと思います。

物流フェスティバルを休日に長時間行うのは大変ですが、半日の中で集中して行えたのは良かったと思います。


 

西春支店 則竹 幸弘 (のりたけ ゆきひろ)

 座学にて、大宝の歴史を知る事ができ、誇りに思えるお話しを聞き大変感動しました。

日常点検においては、今まで自分が行っていた確認作業では足りていないこと、知らなかったことがあり、とても勉強になりました。

今回学んだ内容を忘れる事なく実施し、日々の業務に活かしていきたいと思います。


 

金山支店 小森 麻司 (こもり あさし)

 現在横乗り研修中ですが、氣持ちの良い挨拶で相手に近づくことで、挨拶をする相手や会社との信頼関係が生まれるのだと感じました。

また車輌の日常点検を怠ったり、運転中の危険予測が不十分で事故を起こすと相手の方やお客様に多大な迷惑をかけ、今まで築いてきた信頼関係が崩れてしまうことを認識しました。

人間は慣れてくると初心を忘れてしまいがちなので、物流フェスティバルを行うことで初心に戻るきっかけとなり、大切な場だと感じました。


新人社員研修 運営

 

四日市支店 後藤 孝教 (ごとう たかのり)

 以前は安全委員として、横乗り指導を職業のようにしてきました。

指導する期間も約1ヵ月あり、実践しながら感性を磨いてゆく事を意識し指導していました。

今回は限られたスペース、時間の中で、新人の方に「何か1つでも感じてほしい。」という想いで取り組みました。当日は「普段通りに運転してください。」と伝え、実際に運転してみて、できない事や何氣なくやっている危険なことに氣づいて頂けたと思います。

何事も最初が肝心です。今後も関心を持ってやってゆきます。


リフト研修

住友フォークリフト様のご協力を頂き、座学では危険ポイントや対策についてのお話と小グループに分かれて危険予知トレーニングを行いました。

実技では、リフトに乗った時の死角体験や運転中の遠心力での荷崩れを実際に体験してみるなどの基本動作と車輌部の点検を中心に行いました。

  

岡崎支店 仲井 雅之 (なかい まさゆき)

 実技と座学の研修を受けました。実技を受けて感じたことは、リフトは自分が思っている以上に死角が多い乗り物だという事です。

また荷物を運んでいて曲がる時に、遠心力が働くのでより慎重に運転しようと思いました。

座学では、写真を見て危険箇所を皆で意見を出し合ったのですが、自分が氣づかない危険な部分が分かり勉強になりました。

これからの業務に活かしていきたいです。


  

春日井支店 岩本 利彦 (いわもと としひこ)

 リフト研修を終えて、日頃の運転を振り返ると、慣れから安易な氣持ちで運転操作していたと感じました。

リフトにより全国で毎日1人亡くなられていると聞いたことがあります。

この数字は確率的に車の死亡事故より多いのではないかと思います。

大変危険な乗り物を運転していることを自覚して、1つ1つの基本動作を確実に行い、また情報の共有により事前の安全対策、予知に努め、労災事故、商品事故のないよう業務に臨んでゆきます。


  

犬山支店 斉藤 力男 (さいとう りきお)

 今回の研修で、危険予知の講習がありました。

私では予知しきれなかったところが出てきて、「なるほど!」と勉強になりました。

このような多くの危険を予知、回避できるよう、公私を問わず常に意識づけられる様心掛けていきます。

リフト作業が多いため、毎日の業務でなくてはならないパートナーです。

車輌管理も含め、流れ作業のように行っているリフト操作等を今一度見直し、日々の安全作業に繋げていきます。迷ったら止まれ!再確認!


リフト研修 運営

 

三好支店 柴田 康造 (しばた こうぞう)

 今までの採点チェック方式は形式になりがちだと考え、今回は日常の業務で起きている商品事故や過去に起きた労災事故事例をもとに研修内容を考えました。

どういう運営、表現をしたら伝わりやすいか悩みましたが実際にやってみると、ベテランの方も知らないようなことがありました。

また荷崩れなどは体感的にこうなると起きると皆さん分かっていますが、リフトを用いて理論的になぜ起きたか説明を受けた時に「なるほど〜」と納得されている様子を見て、やって良かったと感じた研修でした。


小グループリーダー研修

事前に回答を頂いたアンケートを参考に、分散会形式で日頃感じていることなどを話し合いました。

また小グループ活動を実際に体験する時間を設け、ポスター作りをしました。

 

犬山支店 今井 鉄博 (いまい てつひろ)

 メンバーに楽しく参画してもらい安全に繋がる活動にし、1人では大変な作業でも仲間と助け合って活動ができたことを感謝します。

「この人はどんな想いでグループ活動をしているのか」仲間に関心を持ち、そして自分の考えを知ってもらい、信頼関係を深め成長できる時間にしてもらいたいです。

お互いに成長する活動にこれからも挑戦し、楽しんで生きていく活動をしていきます。


 

金山支店 藤目 恭也 (ふじめ やすなり)

 今回参画して感じた事は、1人ひとりの取り組む姿勢次第でどんな形にでも変化するという事です。

やらされていると感じて活動すれば、そこには楽しさも面白さもありません。

研修を通して過去の楽しかったグループ活動を思い出しました。

皆のことを知りたいと「自己紹介カード」をカラフルに作成して掲示したり、竹を割って流しそうめんを皆でワイワイやりながら食べたりと「楽しもうという想い」がそこにあったと感じます。


 

西春支店 谷川 幸司 (たにがわ こうじ)

 他支店の方とグループ活動の討議をし、色んな活動のやり方があると感じました。

家庭菜園や野球大会、ボーリング大会をしていたり、グループメンバー同士で食事会を行って交流を深め仲間意識を高めているなど、今後の自分たちのグループ活動にも取り入れる参考になりました。

また研修で初めて会った他支店の方とグループ活動体験で、意見を出し合いながらポスター作りをしました。

1つの目標に向かって達成できたことがよかったです。


倉庫リーダー研修

多くの人の協力で1つの仕事を行う倉庫業務において、そこで働く仲間とのコミュニケーションや気配りが大切だと考え、日頃の業務において感じていることや難しいと感じていること等を分散会形式で話し合いました。

 

春日井支店 山田 浩輝 (やまだ ひろき)

今回の研修に参画にして、「人」とのつながり、コミュニケーションが非常に重要であり、大切であることを改めて感じました。

各支店の話しを聞いている中で扱っている商品や勤務体制、人数は様々でも、人がいないと仕事が成り立たないという共通の認識がありました。

コミュニケーションと言っても、日頃から周りの人とどのように接しているか、その中身が重要であり、その行動が現在、そして今後の仕事をしていく上で大きく影響すると思いました。


 

名南支店 横井 敏之 (よこい としゆき)

約20年前に教えて頂いた、「サンドウィッチの味は具で決まる」を今回の研修で思い出しました。

人間関係の煩わしさや周囲との関係、環境は、自分主体で変化させてゆくことが出来るということです。

日常の中で自分都合を相手に求めてしまったり、自分が至らない事を棚に上げていることがあります。

日々の挨拶や相手の立場に立って考え、お互いに知り合う大切さを見直し、日常の中に活かしてゆけるよう努めてゆきます。


 

三好支店 成田 克也 (なりた かつや)

分散会で、コミュニケーションや氣配りについて討議しました。

倉庫内ではそこで働く全ての社員の方と常に接するので、1つの組織として動いていると感じます。

その中で人と人との関係はなくてはならないものと考えた時に、腰が引けている自分に氣づきました。

また、流通正社員の人数が全社的に少ないこと、仲間をどう増やしていくかを考えなければならないと感じます。

今回の研修を日常に活かしていくために、人との関係づくりを今以上に意識してゆきます。


 
 

車輌整備研修

新入社員向けの基本点検、路上故障防止、整備管理者を目指す方への上級者向けに分かれ、各部の名称や役割、機能の他、応急処置などについてトラックを用いて行いました。

 

大高支店 柴田 智弘 (しばた ともひろ)

大高支店では宮川安全委員が乗務職員と兼任で車輌管理者を務めています。

通常の業務が休みの日に出勤して、3ヵ月点検や車輌整備をしてくださっています。私は大宝運輸に入社する前、自動車整備の会社に勤めていてトラックの車検や整備をしていました。

その経験を活かして、宮川安全委員の力になれればと思い、今回の研修に参画しました。

前職の経験もあり、研修内容はもう少しレベルの高い内容にして頂けたらと感じましたが、車輌管理者を育成する研修があればまた参画したいと思います。


 

金山支店 河合 正 (かわい ただし)

 「その人の一生、人生の豊かさは、どれだけ多くの人と知り合えたかによる」というようなことを耳にしたことがあります。

普段、仕事を口実に休日はそれまで自分が知っている世界で済ませがちですが、社内イベントに参画することで他支店の方と知り合える機会ができます。

そこで刺激を受ける事で、自分の狭く小さな価値観を広げ、日々の業務や安全活動に繋げていきたいと思いました。


車輌整備研修 運営

 

車輌部 平 一人 (ひら かずと)

 今回の物流フェスティバルで20回を迎え、内容もより一層踏み込んだ研修になったと思います。

新入社員研修、路上故障防止、車輌整備研修の3グループに分かれて行いました。

中でも整備管理者を目指す方への研修では、各部の名称や各部品の役割、機能、応急処置の仕方などを実際にトラックを使って行いました。

車輌に関する知識や技術を高めて日常点検を必ず行い、路上故障を防止して、毎日の安全運転、安全作業に活かしていきましょう。