8月7日は花の日 花にまつわるエピソード

金山支店 水谷 康雄 (みずたに やすお)

 最近商品事故が多発し、中でもリフト作業中によるものが多くなっています。

商品には慣性の力がかかり、止まっているものは止まっていようとし、動いているものは動いていようとする力が働くので、操作をする際は氣を付けてください。

また、車の運転でもカーブの進入速度が速いと感じる方もいます。右左折時もカーブも慣性の力が積荷にもかかり、商品事故を起こす原因だと思います。

 ベテランの方は、新人の方にアドバイスする際は、細かなことだと思いますが自分の経験をもとに新人の方に伝えていきましょう。

 

名南支店 岩口 康幸 (いわぐち やすゆき)

 夏の暑さは非常に体力を消耗し集中力が途切れやすくなります。
そうなれば無意識にぼんやりしている危険に陥っています。
大宝では過去に居眠り運転による追突、衝突事故で2人の仲間が命を亡くしています。
「魔の8月だ!」と言葉として聞いても、人間の頭は怠け者です。
「いつもと同じだから大丈夫」「もう少しだから大丈夫だろう」と無意識に漫然運転に陥らない自分をつくっていきましょう。
 防衛運転を心掛け、自分の心に喝を入れて基本動作を守り安全を確保しましょう。

 

西春支店 加藤 健一 (かとう けんいち)

 夏場はどうしても物量が増えます。
飲料などの重量のあるものが増えるので体力も使いますし、暑さの中での作業はそれだけでエネルギーを消耗しやすくなります。
そのため、私はできるだけ睡眠をとるように心掛け、あっさりしたものや栄養が偏らない食事をとるようにしています。
 また運転中に眠気がきた段階では遅いので、毎日の自分の体調にも氣をつけて休憩をとるようにしています。
家では買った食材などはすぐに冷蔵庫に入れ、賞味期限を過ぎたものは食べないなど基本的なことですが、食中毒予防をしています。
 楽を選んで横着をして取り返しのつかない事になっては遅いので、安全を最優先に考え後悔のないように業務にあたっていきましょう。

大高支店 鬼頭 利男 (きとう としお)

 近年の天候は突然のゲリラ豪雨、道路の冠水など配送する側には氣を遣うことがたくさんあります。
そんな時は、慌てず焦らず冷静沈着な行動をとるように心掛けましょう。
新人の方にとっては数々の未経験な出来事も出てくると思います。
迷った時などは自分の判断で決めるのではなく、支店に連絡を入れたり、先輩に聞いてみたりして、対処を考える事も大切です。
夏場の現場作業では無理をせず、水分補給をこまめにとったり、休憩を入れるなど熱中症にも氣を付けてください。夏はこれからが本番です。
 日々の業務に支障が出ないよう自己管理にも注意を払い、元気よく乗り切っていきましょう。暑さが続きますが、クーラーの温度もあまり冷やしすぎないようにしましょう。

 

犬山支店 坪内 健 (つぼうち けん)

 今年の春に入社された加藤さんへ。
私たちはいつも危険を伴う仕事をしています。
1ヶ月くらい前にお子さんが生まれ、お父さんになり、家族を守っていかなければなりません。危険な仕事をしていくという意識を忘れず、仕事に責任を持って今年の夏を乗り切っていきましょう。
眠気を少しでも感じたり、毎日自分の体調や精神状態も変わるので、「いつもと違うな」と自分で感じる時など、「危ないと思ったら必ず止まる」この言葉を思い出して必ず守ってください。
そしてお互いに事故のないようにやっていきまよう。

 

春日井支店 太田 一規 (おおた かずき)

 私が新入社員の方に氣を付けてもらいたいことは、とにかく無理をしないことです。
私が入社したばかりの頃、まだ仕事に慣れていない中で、頼まれ事も断りづらいので頑張りすぎてしまうことがありました。
自分ではあまり意識していなくても、暑さなどで思っている以上に疲れが溜まっていたりするので、休憩できる時はしっかり休んでください。無理して頑張っても、ダラダラ作業したり、運転中にちょっとした事でイライラするなど、人によって違いますが普段通りには出来ないと思います。
 良い仕事をするためには身体を休める事も大切な仕事だと思うので、メリハリをつけて安全に業務に臨んでいきましょう。

 

岡崎支店 永元 恵治 (ながもと けいじ)

 夜勤業務の方へ。
初めての夏の業務を迎えて、特に夜勤のコンビニ配送は物量の増加と共に、より過酷な日々の連続になり、体力、氣力共に低下して事故やミスが発生しやすくなります。
夜勤業務の時は、特に睡眠不足や食欲不振になりやすく、生活のリズムが乱れがちになるので、家族の協力を得ながらより良い睡眠と食事が出来るようにしてください。
また商品の積込み時は暑い中短時間で作業するので、水分や塩分の補給が大切です。
 お互いに協力し合い、声を掛けあって魔の8月を乗り切っていきましょう。

 

三好支店 加藤 隆 (かとう たかし)

 体力の消耗が激しい夏ですが、体調管理、健康維持のためにも、適度な運動をした方が良いと思います。
特に水泳は全身の筋肉を使いますが、身体への負担が少ないのでお勧めです。
また暑いからといって、クーラーの効いた室内に長時間いると体温調節をする自律神経の働きが鈍くなるので、冷やしたタオルで体を拭くなどしてクーラーの当たり過ぎに氣を付けましょう。
 その他にバランスの良い食事とこまめな水分補給です。夏野菜は身体を冷やす効果もあるので、旬の野菜を食べ十分な睡眠をとりましょう。
周りには多くの先輩がいます。
 不安なことや分からないことは相談し、一人で抱え込まずに笑顔で夏を乗り切れるよう、頑張って行きましょう。

四日市支店 市野 蒔人 (いちの まきと)

 食事、睡眠、適度な運動と共に、社員七則などの大宝のルールを守ること、先輩から教えて頂く経験談などを参考にして活用していくことだと思います。
 これらは自分たちが安全で快適に働くために必要なことで、ルールを守らなければ事故に繋がります。
特に8月は気温や湿度の上昇などの厳しい条件と繁忙期が重なり、事故が多発したことから「魔の8月」と言われています。
 その夏を何度も乗り越えてきた先輩方の経験や知識は現場で培われた「生の声」で、とても貴重なものです。

 

車輌部 江藤 博信 (えとう はくしん)

 今年の夏もこれからが本番。
車輌部も8月9月は忙しくなり、作業場も地獄みたいに暑くなります。
年を重ねれば仕方がないのだが、私も年々暑さに耐えられなくなってきている。
車輌部の新人加藤善規さんは、身体も大きくまた、声も大きいが、特に汗がすごい。
汗だくという言葉がぴったりなくらいで、これから暑くなるので、少し心配しています。
水分をがぶ飲みし過ぎると体が疲れるし、汗はずっと出るのでこまめな水分補給が良いと思います。
 私は汗をかくと昼に下着を替えるようにしていて、お茶、凍らせたスポーツドリンクを持参してこまめに補給しています。
初めての夏、暑さ対策を考えて来年に活かしていけばいいと思います。
 お互いに体調管理に氣をつけ、暑さに負けないように頑張って行きましょう。

 

本社 営業推進本部 落合 政春 (おちあい まさはる)

 夏の暑さは非常に体力を消耗し集中力が途切れやすくなります。
そうなれば無意識にぼんやりしている危険に陥っています。
大宝では過去に居眠り運転による追突、衝突事故で2人の仲間が命を亡くしています。
「魔の8月だ!」と言葉として聞いても、人間の頭は怠け者です。
「いつもと同じだから大丈夫」「もう少しだから大丈夫だろう」と無意識に漫然運転に陥らない自分をつくっていきましょう。
 防衛運転を心掛け、自分の心に喝を入れて基本動作を守り安全を確保しましょう。

 

 

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金山支店 落合 紅星 (おちあい こうせい)

 「花を愛する人は、心清き人」という歌があります。
花や草木も生命活動をしています。大地に根を張り、栄養分を吸収しながら、世界に1つだけの花、草木として成長し、それぞれの役割を果たしています。
 動物は「有情の生命」、植物は「非情の生命」に分類されますが、私は植物にも感情があると思っています。
あるハウス農家でBGMを流し、作物を元気にして品質向上に役立てている記事を見ました。
曲はクラッシックのモーツァルトで、まさしく感情を持っているようです。
 私の班(小グループ)「ライトアップ」は、花の生命とふれあい、命を大切にしていくため環境美化の意味も兼ねて、花と対話しながら育てています。

 

名南支店 後藤 英生 (ごとう ひでお)

 今年のゴールデンウィーク前に名南支店では、向日葵を植えました。
今、大輪の花を咲かせています。
運河沿いを歩く人の一時の癒しになればと思います。
私は向日葵に特別な思い出があります。
それは東北での大震災の後、南相馬市に行き市長と震災地を向日葵で一杯にしようという計画を考えたことです。
当時の南相馬市は津波の爪跡が酷く悲惨な現状でした。
 計画通りにはなかなかいかなかったですが、少しでも皆が元氣になればと思い行動した、そんな思い出が向日葵にあります。

 

西春支店 森 テルエ (もり てるえ)

 花の日にまつわる話というよりも、思い出になるのですが、私の地元には毎年4月末〜5月の初め頃に行われる、花のお祭りがあります。
「藤まつり」という江南市の曼陀羅寺で行われます。子供時代は花より団子で、友達と藤の花を見ながら屋台でたこ焼きやかき氷を食べて、ワイワイすることが楽しかったです。
大人になって、昼間に見る藤棚から垂れ下がった淡い紫色と白色の藤の花に見とれたり、夜にはライトアップされて雰囲気も変わりどちらもお勧めです。
お寺という事もあり、癒される場所です。

大高支店 赤木 雄二 (あかぎ ゆうじ)

 これと言って直接的な花のエピソードはありませんが、私には今年8才になる孫がいて、私が名前を付けました。
心に花と書いて「ここか」と読みます。
これは矢沢永吉さんの『心花よ(ときめきよ)』という曲から決めました。
「心に花があれば、何事にもときめきを忘れず、人に優しく出来る」という想いを込めました。
 今では小学生になりましたが、誰にでも笑顔で接して、優しさのある女性に育っていって欲しいです。
 名前の通り、花のある素敵なLadyになれるよう願っています。

 

犬山支店 中村 幸平 (なかむら こうへい)

 正直に言うと私は花に興味がないので、育てたことも今までありませんが、2年前に他界した母が、よく実家の庭で花を育てていました。
母は花が大好きで、色んな花を育てていました。
その中で私が一番印象に残っているのが青色の紫陽花でした。
ほったらかしにしていたせいか今では咲かなくなってしまいましたが、紫陽花をどこかで見かけると、母のことを思い出します。

 

春日井支店 水野 敏子 (みずの としこ)

 木槿(むくげ)の木を皆さん知ってみえますか?
7月〜10月頃花を咲かせるアオイ科フヨウ属の落葉低木です。
20年程前、当時住んでいた所を引っ越す際に、主人が木槿の木は子孫繁栄を表すという事で、一緒に移しました。
私は「本当かな?」と疑問を持ちながら聞いていました。
素人が植えたので少し斜めになっていましたが、生命力のある木でどんどん育ち、枝を払っても払っても毎年家の2階ぐらいの高さ(低木?)になり、可憐な花を咲かせてくれます。
 その姿を見ていると子孫繁栄を表しているのは本当なんだと思い、綺麗に咲いている花を今眺めています。

 

岡崎支店 石原 弘次 (いしはら こうじ)

 週に一度、私は仕事帰りに花を買って帰ります。
花が好きで買うわけではなく、両親の仏壇に供えるためです。
 両親が健在だった時に、誕生日などの記念日に日頃の感謝を伝えたり、孝行などをしてこなかったので、他界してからの12年間後悔の想いから続けています。
店に並んでいるたくさんの花は、高価な物から観賞用、贈り物用など用途に合わせて豊富に売られています。
私は主に仏壇用を買っていますが、時々季節ごとに咲く花を供えたりしています。
 毎朝、線香と御飯、水を供えて手を合わせて出勤しています。

 

三好支店 稲垣 かほる (いながき かほる)

雨の日の夕方、栄のロフトの入り口近くにピンクのガーベラが1本‘ぽん’と落ちていました。
何だか不思議で、でも嬉しくて思わず拾いました。
切り戻して花瓶に挿したら枯れる事もなく咲いていてくれました。
ピンクはあまり好きな色ではないのですが、ガーベラはピンクが好きになりました。
もう何年も前のことですが、それ以来、氣分が沈んだ時などはピンクのガーベラを買ったりします。
なるべく茎を長く、こまめに切り戻して楽しみます。
 最後は殆ど花だけになったりします(笑)

金山支店 水谷 康雄 (みずたに やすお)

 加賀千代女(かがのちよじょ)という俳人の「朝顔に釣瓶とられてもらい水」という句は、本当に花を愛する優しい気持ちが感じられます。
我が家の朝顔も毎年窓の格子につるを伸ばし、数えきれない程の花が咲きます。
花より団子の例がありますが、私は「団子より花」です。
無類の花好きで、茶室の侘助(わびすけ)というツバキも百万本のバラも好きですが、何よりユリが好きです。
 祖母が「ユリのように気高く気品良く、慎ましやかに」と願いを込めて私に「百合子」と命名してくださったのに、意に反して向日葵のように育ちました。
また、私の携帯電話のメールアドレスはユリの名前にちなんで「kasaburanka(カサブランカ)」にしていました。
 ある時、友人にメールアドレスを教えたところ、送信できないと言われ確認したら、スペルが「kasuburanka(カスブランカ)」と誤っていました。
友人に大笑いされ、以降はカスブランカと言われ続けています。

 

車輌部 三瀬 敦史 (みせ あつし)

 岐阜県可児市にある花フェスタ記念公園に何度か行ったことがあります。
春と秋はバラまつりが開催されており、特に春の世界のバラ園やテーマガーデンは満開で見応えがありました。
敷地も広く、約7000品種30000本のバラがあるそうです。
その中でも私は、白いバラだけが咲いている、ホワイトローズガーデンがとても気に入っています。
またテーマガーデンの中には、芳香のあるバラを集めた場所もあり、そこも楽しみの1つです。
 世界に誇るバラ園とも言われているので、おススメです。私もまた行きたいと思います。

 

本社 成田 良子 (なりた りょうこ)

 ‘花’と聞いてなかなか思いつかなかったので、先日久しぶりに観た『ゆずり葉の頃』という映画のことを書きたいと思います。
 ゆずり葉の木は、常緑種で葉が落ちる時まで綺麗な緑のままで、散った後に枯れていくのだそうです。
主人公である女性は夫が戦死した後、必死で子供を育ててきました。
ふと氣がつくと自分の人生も終盤を迎えようとしています。
 これまで思い通りに生きてこれた人生ではなかったけれど、これからも何かの、誰かの為に生きることの喜びを感じて、最期まで自分らしく信念を貫こうと心に誓う女性の姿は、本当に素敵でした。
それはゆずり葉が精一杯生きた証を次の世代にそっと受け継いでいく姿と重なります。
 私たちもいつまでも爽やかに輝いていたいですね。