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グ リ ー ン ハ ン ド 通 信

GH通信11月  

自分の言葉で説明し、伝えることが出来る力量を

教育部課長 門田真理子 


 15年前、新しいモノが好きな父が買ってきて使えずにいたワープロを、5歳の姪は遊びながら使いこなした。パソコンも携帯電話も、分厚いマニュアルを見ながら、簡単に操作する今の子供たち。

 その一方で、分からないことを人に尋ねたり、先を読みながら自分で考え行動することが苦手な人が増えているように感じる。

 「師匠や先輩の技を見て、自分で覚えろ」という言葉は、映画の中のセリフのようになってしまった。

 仕事や人間関係において、マニュアルではカバーできない事は多い。また、それを教えることは大変だ。相手の状況に合わせ、分かりやすく伝えようとすると、まず自分で整理してみることが必要になる。

それが自分の勉強になり、慣れや思い込みに氣づく良い機会でもある。

 「そんなこと言わなくても分かるだろう」という言葉に隠れているのは、自分の自信の無さと怠け心。

 一つひとつの意味や目的を理解し、自分の言葉で説明し、相手に伝えることが出来る力量と、人間関係を築き、日本一事故の少ない会社を目指してゆこう。


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