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グ リ ー ン ハ ン ド 通 信

GH通信2月  

「相手の方や周囲の方に配慮できる関係を

教育部課長 門田真理子 


 愛煙家には肩身の狭い世の中。

横浜市では歩行者に吸っていたタバコの火が当たり火傷をした、服がこげたという苦情が増えたため、パトロールを行ない、歩きながらタバコを吸っている人から罰金を徴収することになったという。

確かに歩きながらの喫煙は、決して恰好良いとは思えない。また、他人に迷惑をかけるのも良くない。

 しかし、問題の本質はどこにあるのだろう?人混みで火のついたタバコを持ったまま手を動かせば、近くにいる人にぶつかる危険性は高い。駅のホームで傘を振り回し、ゴルフのスウィングに夢中になること、携帯電話を片手に所構わず大声で話をすること。どれも同じではないのかと疑問に思う。

 街中でも会社でも、そこにいるのは自分だけではなく、お互いに何らかの迷惑をかけている。

 自分がやりたいことだけでなく、そのことが相手や周りに及ぼす影響を考えた時、「やっていいこと」と「悪いこと」の区別がつく。自分の都合と相手の都合を考え、自分のエゴを少しコントロールした時、共感性が生まれ、配慮ができる関係になる。


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