半期

 昨年、「上半期おもしろ川柳」と題して、上半期の出来事をいくつかご紹介したところ、「面白く拝見しました。下半期も楽しみにしています。」というメールをいただきました。そこで今回、ご要望にお応えし、「下半期おもしろ川柳」をお届けします。

「なるほどね」  あれこれ知って 我知らず

黒川支店 宮下勝美 

 原理原則を教えていただくと「そうだ、そうだ」と、全て分かったような気になってしまうのが無知の証拠。得た知識を基に自分で考え、実践し続けることで、一つひとつ身に付けてゆきます。

葛藤の 後に生まれる 笑顔かな

金山支店 森田斎 

 困難や苦手なことに対して腰が引け、支店のメンバーを心配させたり迷惑をかけることが多かったのですが、昨年は支店内外の仲間に一歩踏み出す勇気をいただきました。温かい心に感謝し前進することで、明るい支店を創っていきます。

人生は 行きも帰りも 自分持ち

港支店 吉川正志 

 昨年度の支店目標として学びに重点を置き、多くの人が和合塾に参加することを継続してきました。色々な方からご指導をいただき、休憩室での話題の質が上がり、全体的に明るくなってきました。学ぶことを楽しみにし、生き生きと変化する人が増えたことが何よりの喜びです。

鉄面皮 昔は鎧 今はネタ

犬山支店 福田数博 

 長年頑丈な鎧で身を固め、自分の考えや感情を表に出さず、外部からの刺激もはね返してきました。この1年で今までふたをしてきた過去や自分自身を見つめ、少しづつ人に語ることで今までにない解放感を味わうことが出来ました。高性能な鎧をご希望の方には貸し出しいたします。

延期でも 中締め会は 盛り上がり

中川支店 小林正雄 

 30年近い歴史の中で、初めて雨により延期となった昨年秋の運動会。予備日に行われた新たな業務の移管も無事終わり、中締め会では移管の成功を祝うと共に、幻のパフォーマンスのお披露目と社歌合唱で大いに盛り上がりました。

困難を 乗り越えるたび 強くなり

中川支店 木畠 進 

 昨年は以上気象で大型台風がいくつも上陸し、地震に大雪と色々な事がありました。その度に業務で苦労をしましたが、事故なく無事に帰ってくる仲間の姿に頼もしさを感じ、喜びと勇気をもらいました。

「今年こそ」 あっと言う間に また一年

岡崎支店 杉浦伸悟 

 「今年こそ明るく元気に影響を与えることが出来る個人、組織になるぞ」と昨年の今頃、スタートしましたが、振り返ってみれば思考も行動も今まで通り。また一つ年をとってしまいました。まずは自分自身の内面と向き合っていきます。

「やります」と 言った先から 他人事

岡崎支店 石原弘次 

  本社の門田課長に「石原さん、言うことだけは立派なんだけどね」と言われ、思わず「それほどでも」と謙遜したら、すかさず「ほめてない、ほめてない」と否定されてしまいました。思い起こせば支店でも「やるった言いながら、やってないじゃん」と何度となく言われた1年でした。

「大変だ」 それは変化の 合い言葉

春日井支店 鈴木建一 

  昨年はとにかく変化の激しい1年でした。新規業務の立ち上げや移管など次々と大波が押し寄せる中、みんなの踏ん張りがあり、無事故で乗り切ってきました。厳しい時代ですが、自ら変化の風を起すことが出来るよう、学んでいきます。

昨日今日 生きているのは 今日の今

四日市支店 吉田忠幸 

  「支店や部署間、そして、人間関係の壁をなくさなければならない。」と言っている自分の周りを見渡すと書類の山。まさに高い壁の中で過ごしている。人のことは言うけれど、自分のことは棚に上げてしまっている…。そんな自分を脱し、自分の心を開放できる場を増やしてゆきます。

運動会 太鼓叩いて 雨を呼ぶ?

車両部主任 平 一人 

 第29回運動会のパフォーマンスで太鼓を叩くことになり、業務終了後皆で猛練習をしました。その熱意が雨雲を呼び(?!)、グラウンドに大量の雨を降らせ、二度の延期となってしまいました。5月にはさらにパワーアップしていたりして!(大丈夫でしょうか。)

「腐り顔」 戻すに戻せず 作り顔

情報システム室 小池司 

 本社の第34半期テーマは「くさった顔をしない」。私自身意識するものの、ちょっと上手くいかなくなると、すぐに被害者意識が…。周りの人に迷惑をかけたり教えていただいたりして、前進したり後戻りしたりと、そんな下半期でした。でもやっぱり「お面」が欲しい―。

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