物流フェスティバルから得たもの


黒川支店 辻井 健司

 今回初めて総括を務めさせていただく中で、基本動作の大切さ、日常点検の必要性を再確認しました。そして、何より黒川支店の仲間の協力に感謝することができました。今回は各ブロックごとで運営していくということで、準備の段取りなどが例年と違うため、どんな流れで進んで行ったらいいのか分からない不安がありましたが、やってみるととても順調に進める事ができました。でも、もう少し支店で日常点検練習の声かけをすればよかったという反省点もありました。
 今回の物流フェスティバルで学んだこと感じたことを普段の業務の中や、運転に活かし、より一層の安全運転、安全作業に氣を付けていきます。

 

金山支店 高見  顕

 今回、未熟ながらも物流フェスティバルの総括を務め、改めて適当な自分、いい加減な自分、何とかなるだろうと思い込んでいる自分など、至る所で愚かな自分を知る事が出来ました。私の抜けている所を嫌な顔せず助け、補ってくれた副総括の河合さん、分からない事に適切なアドバイスをしてくれた支店総括の久保田さんを初めとする安全委員の皆さんがいなかったら何一つうまく行かなかったと思います。

 金山支店には本当に信頼できる先輩方や仲間がいる事を改めて思い知らされ、今の自分の置かれている状況がすごく幸せだと感じました。

 これからもこの状態を崩さないよう、仲間との交流をより深めて行きます。

 

西春支店 河野  浩

 今回の物流フェスティバル支店総括を任されたのが本番の2週間ぐらい前でした。十分な準備も練習計画も出来ず、刻々と日にちが過ぎていきました。そんな中ベテラン乗務職員の方々が、進んで新人指導をしてくれたおかげで、何とか形になっていきました。

ベテランの方にはとても感謝しています。「やる時は、やる!」そんな西春支店の姿を見て嬉しく思いました。

 当日は総括としてスムーズな行動を心がけ、自分なりに配慮して、参加者が競技に集中できるようにしました。

また、支店全員で応援できた事も良かったと思います。結果は点検部門7位でしたが、3t部門で水谷さんが1位になったことを嬉しく思います。


港支店 島田 正樹

 今回の物流フェスティバルで、点検部門1位を港支店から2名、そして総合順位で1位をいただきました。

フェスティバル初参加の方が数名いましたが、岩井副総括を中心に毎日、点検の練習を行なっていました。学科試験もベテランの方から新人まで一丸となって勉強をしました。

勉強する中で分からないところは互いに教えあったりして、みんなで苦手な箇所を克服している姿は、まさしく今回のテーマ「それぞれの得意分野を活かし、互いの苦手を克服しよう」に合う姿でした。

 私も今回の総括の経験を活かし、自分の得意分野を伸ばしていけるよう頑張ります。

 

犬山支店 河合 逸郎

 物流フェスティバル支店総括に自ら立候補しました。

スタート当初は「練習してください」という私の考えが仲間に伝わらず、何とか皆に自分の想いを伝える方法は無いかと先輩からアドバイスをもらいましたが、私の中で考えをまとめることができず不安な毎日でした。

 そこで今回のテーマ「それぞれの得意分野を活かし、互いの苦手を克服しよう」を自分に当てはめて考え、当日までの計画表を作ることと、自分が業務で遅くなる時に代わりを仲間にお願いすることで、計画を立てるのが苦手な自分を少しですが克服できたように思います。

 協力していただいた犬山支店の仲間には、本当に感謝しています。

 

中川支店 関山 章三

 今回イベント総括を初めて務めさせてもらいましたが、今まで普通に参加し、応援していた時と違い、人に伝える事、人に動いてもらう事のむずかしさを知りました。

イベントの時に本当の意味で関心を持って参加していなかった事のつけが回り、物流フェスティバルを盛り上げることができず、支店の仲間に申し訳なく思います。

 当日の昼、お弁当を配る時、私はタバコを吸っていて、その事をズバリと指摘されて本当に恥ずかしかったです。人への氣配り、配慮が出来ない自分の悪いところが全然直っていないことが分かり、反省、反省の日でした。
 総括というチャンスをいただいて、本当にありがとうございました。この経験を今後に活かして行きます。

 

大高支店 柴田 智弘

 大高支店は入社3年未満の新しい方と、10年以上のベテランの方が多い支店です。

今回は新人の方を中心に車輌点検競技の練習を積極的に行ないましたが、ベテランの方や当日業務で出られない方も一緒になって練習に参画してくれました。新人の方に、車輌点検のやり方や車輌知識を教えることで、ベテランの方も車輌点検の大切さを再度確認し、支店全体のレベルの底上げをする事が出来ました。
 大高支店の仲間全体が正しい点検ができるようになった事が、当日2位という結果に繋がったと思います。

 当日は数人のメンバー変更がありましたが、特に問題もなく順調に進めることが出来ました。

 これで終わりにする事なく、毎日の点検に役立てていきます。

 

岡崎支店 杉山  進

 今回の物流フェスティバルは準備期間が短い中で始まりました。

最初は内容がうまくつかめずに右往左往していましたが、徐々に点検の時間や走行コース、業態別研修会の内容が決まっていき内容がつかめてきました。難しかったのは、誰に運転競技、研修会、リフト研修に参加してもらうかです。各安全委員の人達と話し合い選手を決めましたが、当日に欠席者が2人も出てしまい、選手変更をするのはとても大変でした。表彰式でびっくりしたのは、運転競技で渡辺さんの名前が呼ばれたことです。
 今回収穫出来た事は、当日の配車や出欠席の確認を怠ると右往左往してしまうという事と、人やもの事にはつながりがあるというです。今後は今回の経験を大切に活動していきます。

 

春日井支店 酒井 貴広

 今回の物流フェスティバルは、業務の都合もあり支店の半分の人数で参加、少数精鋭メンバーで当日を迎えました。

物流フェスティバル支店総括だったので、当日の競技には当たらないだろうと思っていたら、当日の点検競技メンバー発表に私の名前があったのにはびっくりしました。

 私自身競技の練習はしていなかったのですが、いざやってみると意外に出来たので、日頃の日常点検が活かされていると感じました。
 総合順位が5位だったことで春日井支店乗務職員の能力が高い事も感じられました。

 これから個々の力をどういった形で日常の業務に活かしていくのか、安全委員、小グループで話し合い、形にしていきます。

 

四日市支店 後藤 孝教

 大宝に入社し、7年目にして初めてイベントの総括を務めさせていただいた。今回やってみようと思った理由は、支店の中が安全委員・リーダーを中心に明るくなり、グループ活動の勢いを借りて何か結果が出せそうな氣がしたからです。

当日まで練習は各グループの自主性にまかせ、私のグループが模擬試験を作り、学科テストに向けた取り組みをしました。しかし、総括としての手応えみたいなものを感じられずにいました。

そんな時Cグループの仲間が誰かに言われたからでなく自主的に、朝礼時に唱和を始めてくれました。

 その結果、学科テスト1位と聞いた時は、当日の動きも忘れる程うれしかったです。

 今回収穫したものは、仲間の『支店を良くしたい』という想いです。

 

三好支店 安藤  靖

 物流フェスティバルへの参加は今回が初めてでした。しかも総括という重要な役割を務めさせていただくことになり、右も左も分からなく、とても不安でした。自分が率先して指示や行動を起こさなくてはならない立場なのに、それがうまく出来ず、みんなを不安にさせ迷惑をかけてしまいました。

しかし、皆さんが私のサポートをして助けてくれたので、会場の準備、競技の進行などもスムーズに行なう事が出来ました。
 競技の結果はあまり良くなかったのですが、私の氣持ちとしては、みんなが真剣に取り組んでくれたことや適切なアドバイスやサポートをしてくれたことなどに感謝するとともに、互いに助け合うということを学びました。

 

車輌 大岩 和也

 今回の物流フェスティバルは、当日までの練習期間が短く、フェスティバル未経験者が2人いた為、点検競技の採点のやり方や当日の流れ等を教える事に重点を置きました。

雨天の日や学科試験、各支店からの質問に対する会議等により、練習が満足に行なえずに物流フェスティバル当日を迎えることになりました。

不安はあったのですが、いざ当日になると車輌部の皆が自分の出来る事を率先して行なってくれたおかげで、トラブルやミスも無く、無事に終わる事が出来て良かったです。

 今後は今回の物流フェスティバルで行なった点検を物流フェスティバルの為でなく、毎日の日常点検として乗務職員のみんなに根付くように取り組んでいきます。

 
 

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