黒川支店 長谷川  功

 私は、第31回運動会でイベント部副部長を務めさせて頂きました。

何をしたら人が楽しく過ごして頂けるのかを考え、内容を充実させるために、お客様に配るお菓子の手配、チケットの作成、ゲームの景品等、部会を開く度に報告できるように頑張っていました。

 しかし、部員の方と射的の台を作っていた時に「テーブルを段々にすれば良いのに」と言われたのと、長風船で作った動物でテントを飾るという私では思いもつかなかった素晴らしいアイデアに愕然としました。

副部長だからと部員の方に指示する事ばかりを考えるのは間違いで、みんなに相談してアイデアを出しながら進めた方が良いと氣づかされました。

 それからは、知ったかぶりをせずに、素直に聞けるようになり、今の自分に活かされています。

第31回イベント副部長

 

金山支店 久保田 直

 「信じ合える関係を作ろう」をテーマに行われた第32回の運動会。

信じ合える関係って何?どうしたら信じ合えるようになるんだろう?

それを一所懸命考えながら取り組んでいました。 
 現在、いつもそれを心掛けて行動できていないのは、力を出して下さった全ての方に申し訳ないし、自分にとっても勿体ないことだとこの原稿を書きながら反省しています。
 第29回の副実行委員長も務めさせて頂きましたが、その時のテーマは「仲間の為に力を出せる自分を創ろう」でした。どちらのテーマも今の私が目指す、私のあるべき姿です。

 とても有り難く貴重な経験を、自分と仲間の幸せ作りに活かせるように努力します。

第32回実行委員長

 

西春支店 佐竹 大輔

 実行委員長を務めさせていただいて今率直に感じる事は、以前よりも自分に自信がついたということです。

 大役を務めたからといって、自分に特別な能力が身に付いたとは思いませんが、少し視野が広がったような氣がします。
 その立場になって初めて氣づくことや物事の見方が変わるというのは普段の生活の中でいかに自分が自己中心的な考え方で判断しているのかということになります。

想いやりの氣持ちを持って相手と接することがお互いがより良い方向に向かえるのだと思います。
 挑戦してこそ学べる事が増えてくると感じますので、これからもいろいろな事にチャレンジしていきます。

第33回実行委員長


港支店 榊原 力

 今考えても私の人生の中で最大の大役でした。

何の力もない私にチャンスを与えて頂き、多くの事を経験した事は今でも忘れません。

 その時を振り返ると、やるぞと言う氣持ちと何をすればいいのだろうと言う氣持ちの間で揺れ動いていました。分からない事を隠すために一人で力んでいた私(今でもある)。そのことを分かりながら力を貸してくれた仲間。

 運動会という原体験を通じて自分の無力さを感じ、少しでも自分が阿呆だなぁと思えた事は私の大きな財産だと思います。

 この大きな経験を活かせていない私ではありますが、一人では何も出来ない事と仲間に対して感謝の氣持ちを忘れず少しでも役に立てる人間になります。

第30回実行委員長

 

犬山支店 石川 猛

 審判部副部長を務めさせて頂いた時の一番の思い出に残っている事は、実行委員全員で夜遅くまでグランドの草刈りをしたことです。

運動会当日に雨が降り中止、予備日に雨が降り中止、そして3度目の前日にグランド一面に伸びきった雑草を全支店から草刈り機を借りて、全員一丸となって草刈りをし、夜遅くまで準備をしました。

そして運動会は全員の力で無事に終えることが出来ました。

その運動会では、一人では何もできない事も、みんなで協力すればできるという事を実感できました。

 あの時の夜遅くなっても、みんなで笑いながら過ごした時間は、私の中で団結力は大切だという考えの根となって活きています。

第29回審判部副部長

 

中川支店 松永 利行

 実行委員として参加している時は氣軽にがんばれば良かったし、他支店の仲間も多く出来て楽しかったのですが、運営する側に立ち役割の重さを感じました。

部長と楽しいイベントを作ろうと勢いだけで、なかなか前に進まず空回りばかりでしたが、自分たちだけがやるのではなく、みんなに力を借りて、みんなが楽しむにはどうしたらいいのかと考えるようになってからは、楽しく行動できるようになりました。

 当日は部員の楽しい顔や一所懸命みんなを楽しませようとする姿は最高でした。悩んだ分感動も大きかったです。副部長という大役を経験して、少しですが以前より問題から逃げなくなったし、踏ん張れるようにもなりました。

 そして苦手な事にもチャレンジできるようになりました。

第33回イベント部副部長

 

大高支店 坂上 稔明(としあき)

 第27回の運動会で初めて審判部副部長を任され、第28回で競技部部長、そして第29回で実行委員長を務めさせて頂きました。

3年連続での運営でしたが、実行委員長という大役には不安がありました。

自分がしっかりと芯を持っていないと、実行委員の仲間を不安にしてしまうと思い「なんとかなる。大丈夫」などと声を掛け、励まし合いながら途中2度の台風による延期も乗り越え、多くの人の協力で「仲間の為に力を出せる自分を創ろう!」というテーマを達成することができました。

 運動会当日も大切ですが、当日までのプロセスがとても貴重な経験だと感じました。

 今回の社内報の原稿依頼を受け、当時のことを振り返ることができ、現在の私はこの貴重な経験をもっと活かさねばと感じました。

第29回実行委員長

 

岡崎支店 森本 誠

 審判部の副部長を務めさせていただいて感じたことは、行動の無駄と副部長の私だけがグランドを右往左往していた事、そしてそれを初めてだから仕方ないだろうと思っていた事があります。

与えていただいた役割をきちんと果たした実感がないまま運動会は終わってしまいました。

 今思えばもっと前向きに打ち合わせに参画すれば良かったと反省が残ります。経験した中で、少し自分の嫌な所も分かり、そこを直して行かないと前に進めないと思いました。

 でも、良い経験をさせていただき感謝しています。これからも何事に対しても感謝の氣持ちを忘れずに、自分の意を表に出して行きます。

 人の前に立つのは苦手ですが、明るさだけは負けません。

第31回審判部副部長

 

春日井支店 山ア 美和

 実行委員長のお話をいただいた時に思った事は、なぜ自分なのか?

果たしてそんな大役を私がやり切れるのか?が不安で即答はできませんでした。でも引き受ける事になり、企画準備段階最中のさぁこれからという時に、私が大きな事故を起こしてしまい、こんな状態でやり切れるのか?

辞退したほうがいいのではないか?と悩み、できるなら自分をこの世から消してしまいたいと真剣に思いました。

 だけど、私を推薦してくださった伊藤専務、部長、副部長を快く引き受けてくれた方達、応援をしてくれる支店の仲間達を裏切ってはいけない、逃げてはいけないと思い、何とか最後までやりきることが出来ました。

 本当に多くの方々の励ましや協力があったからだと感謝しています。

運営する中、私が感じたことは本当に大変だけど、頑張ったら頑張った分だけの感動や達成感は味わえると思います。

 今は後輩に自分が経験したことから、助言やアドバイスをして後押しをしています。

第25回実行委員長

 

四日市支店 清水 豊

 私は2年前の運動会で、本部の部長を務めさせていただきました。

その時に感じたことは、格好をつけず、自分に素直なる必要があるということでした。
 本部の部長をすること自体が初めてということもあり、まずは素直な氣持ちで部員のみんなに接する事が大切だと思い、「分からない時は助けてください」と部員のみんなに話すことで、力を貸していただくことができました。
 この時の私と、今の私を比べてみると、この時の経験が活かし切れていないように感じます。

 日々を過ごす中で、自分の素直さを活かすためには、少しずつでも学ぶ努力をしていかなればと感じています。

第32回本部部長

 

三好支店 山田 賢一郎

 私は第27回大宝運動会で大高支店の中山喜弘実行委員長と共に運営の核となりテーマ「あきらめない、本氣で戦い、己を鍛える」〜克己心〜を掲げ、約2か月間という短い期間でしたが、一所懸命取り組みました。

その中で最も印象に残っているのは当日の天候が曇りのち雨+強風の悪条件にも関わらず、競技の間も、表彰式の間も強風であおられるテントを必死になって押さえてくれた実行委員と各支店のメンバーの少しひきつった笑顔です。私自身も内心ヒヤヒヤしながらも良い緊張感を持って一日を過ごせたと感じています。

 この運動会が私にとって大切であり、大きな節になっています。

多くの仲間に支えられ、成し遂げた感動を少しでも伝えていけるようにして行きます。

第27回副実行委員長

 

車輌部班長 山村 豊

 私は23回大宝運動会を経験させてもらっています。

その23回の中で一番自分に活かせているのが「実況」の役割をいただいた時でした。

 実況を行う時に一番初めに思った事は、実況が目立つのではなく、運動会に参加された人が目立つようにするという事です。

そのために出場される人の事を知らなくてはいけないと思い、あらかじめ選手に色々な事をアンケートにとり情報収集しました。

そして当日には支店の人から見た選手についてインタビューし、全社に知ってもらえるようにしました。これを行ったことで、たくさんの人のことを知る事ができ、大宝の仲間に興味を持ち、少し広い視野で大宝運輸の事を見たり、考えたりする事ができるようになりました。

 これからも、それをもっと活かすために日々努力していきます。

第32回実況

 

本 社 営業推進本部 久田 真澄

 第31回実行委員長の黒川支店 成田さんとは、以前から業務で接点があり、すんなりスタートを切る事ができました。

新しい試みとして、本部と表彰部を一つの部としました。

以前から本部と表彰部を一つにした方が効率が良いと思っていたので、実際にやってみましたが、いざ取り掛かってみると、役割が増え一人ひとりにかかる時間などの負担が大きくなってしまい、なかなかイメージ通りにはいかないものだなぁと実感しました。
 あの運動会で「私は、こうしたい」と実践できた経験を、今の私に活かされているかと言えば、そうでない事に反省させられます。

もう一度あの時の氣持ちを思い出し、素直にやってみる、挑戦するという事を大切にしていこうと思っています。

第31回副実行委員長

 

 

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