第29回大宝文化祭

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第29回大宝文化祭

テーマ「感動」自分達の力で創りだそう


ポスターデザイン

金山支店

宮崎利夫さんの長女

宮崎佳代さん

四日市支店

筒井健二さん

車輌部

山村豊さん


日 時

平成25年2月17日(日) 9:30〜16:00

場 所

扶桑文化会館


 辻 祐樹 実行委員長挨拶

 年度最後の全社的なイベントである大宝文化祭は、今年で29回を迎えます。

今は世界的な情勢不安が続き、日本経済も不況が続いています。

そんな中で氣になるニュースを耳にしました。

最近、人生に張り合いが無いという若者が増えているというものです。

番組の中ではインターネットや情報ツール(道具)の発達により、欲しい情報がすぐ手に入るなど便利になった反面、人と人との触れ合いが少なくなり、自ら他人との関係を避けていることが要因だと言っていました。

私はこれから先のことがよく分からないことや、夢や希望を持ちにくいことも、大きな要因だと考えます。

 日頃、私たちも目先の業務に追われ、自分の将来の事を考えることなく「なんとなかる」「誰かがなんとかしてくれる」と思いがちです。

また、人との葛藤を怖がり、人と深く関わることを避けてしまいます。

私自身も自分の弱さを隠すため、人との距離をとったり、相手からの指摘を受け入れずにいました。

人との関わりが少なければ、つながりを実感することが出来ず、自分が人に迷惑をかけ、お世話になっていることにも氣づけません。

相手の好意も「してもらって当たり前だ」と思い込み感謝出来ないので、人間関係も上手く行きませんでした。しかし、大宝に入社して様々な学びを通して、少しずつ自分の阿呆さ、強欲さ、小心さに氣づき始め、自分が周囲の多くの人々に生かされていと感じられ、家族や仲間、まわりの人たちに感謝できるようになりました。

 そういったことを考えながら今回のテーマを「感動 自分たちの力で創り出そう!」にしました。

どんなことも他人がしてくれるのを待っているだけでなく、自分が進んで力を出し、仲間と協力して楽しんだ分だけ、嬉しさや悔しさが増えます。

その過程で仲間との関係の大切さやつながりを感じられた時に感動が生まれます。

それぞれが主役となって楽しみ、何か1つでも心に残る文化祭にしていきましょう。

 今回は実行委員73名で一所懸命準備してきました。

皆が心から楽しみ、最後に笑い合える文化祭になれば最高です。

 ご家族、ご来賓の皆様への日頃の感謝を込め、楽しい催しをご用意しています、どうぞ最後までお楽しみください。


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