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2018年 新 年 の ご 挨 拶


『 2018年を迎えるにあたり』

 代表取締役社長 小笠原 忍

  新年明けましておめでとうございます。

社員とご家族の皆様、お客様はじめ当社をご支援くださっている皆様のお陰で、新しい年を迎えることが出来ましたことを心より感謝申し上げます。
 昨年9月に受けました愛知労働局長からの是正指導を機に、業務内容と労働時間、就業規則の見直し等を行なってまいりました。

この間、皆様にご心配とご迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます。

そして、お客様のご理解とご協力、そして管理者をはじめ社員の皆さんの努力のお陰で現在も改善が進んでおります。これからも大宝で働く皆さんの健康管理と安全の確保に細心の注意を払い、安全活動と品質向上を推進してまいります。
 常々申し上げております通り、残業時間等に関しては当社だけの問題ではなく、産業構造全体に関わることです。それだけにすぐ解決には至りませんが、目先の損得にとらわれず、出来るだけ長期のスパンでもの事を考え、判断することが重要です。

それが自分と家族と仲間を幸せにしてゆくベースになります。
 社会や社内で起きていることを他人事とせず、「自分だったらどうか」「何が問題の本質なのか」を考える訓練を行ない、行動に活かすことで、事故を未然に防いでゆきましょう。

そして、1年が終わった時、お互いに頑張って良かったと成長を喜び合えるよう努力してゆきましょう。

平成30年1月1日


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