すぽっとらいと

2021年5月

夢志記

「 弱い自分を認める 」

営業推進本部  大野貴功


 昨年から、新たな役割を頂き、私を取り巻く環境にも変化があった。
 その中で、自分は相手に伝えているつもりでも、相手に伝えたい事が伝わらず、何故伝わらないのか悩む事がある。

 私も入社後に、先輩や上司から多くの事を教えて頂いた。

振り返って考えてみると、私に合わせて、わかりやすく、丁寧な伝え方を、粘り強くして頂いていたと感じる。

 今の自分を考えてみると、周囲や相手に理解を求めるばかりで、自分に問題があると考えていない。相手の立場になって考える事をしなければ、独りよがりな伝え方になり、相手に伝わらないのだと氣付いた。

 これまでにも何度か、伝える立場になったことがあるが、避けてきた自分がいる。

理由は、苦手な相手や上司、先輩に伝える時に、「なぜ」「どうして」と、問われると困るからだ。そのことについての背景や、本質について考えず、ものごとの現象だけを捉えていたのだと思う。
 都合の悪いことや、苦手なことは、「誰かがやってくれるだろう」と、他人任せにしてきた自分がいる。
裏を返せば、自身の弱い所である。ものごとの背景や本質を考えることもそうだが、自分自身の中身は、誰かがつくってくれる訳ではない。
 「試練を通じて、人間性、人格を高める」と上司から教えて頂いた。
 これまでの逃げ道を塞ぎ、「嫌だ」と思うことから逃げるのではなく、弱い自分を正面から受け止め、学び、成長していきたい。


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