第21回 大 宝 文 化 祭

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2月22日(日)愛知県勤労会館”アイプラザつるまい”で

第21回大宝文化祭が開催されました。

今回のテーマーは「笑顔」、スローガンは「心開放、自然体、笑顔で元気!、笑顔に拍手!!」


 「会社で運動会なら分かるけど、文化祭?!」とびっくりされる方が多いのですが、正真正銘社員によるけっこう本格的なイベントです。

 会場となる愛知県勤労会館は、名古屋でも有数の舞台装置を兼ね備えています。そして、照明と音響は名古屋の老舗・”株式会社若尾総合舞台”様にお願いしています。

 目玉は何といっても13支店、部署によるシナリオから大道具、小道具、衣装まで全て手作りされた演劇です。約2ヵ月間、業務終了後に舞台道具を制作し練習を重ねてきました。

 毎年、1支店で15分間という短い時間内で自分たちの考えを表現するのに出演者は楽しさを感じています。

 企画運営を行うのも社員です。各支店からの代表者約80名で実行委員会が結成され、テーマに沿ったイベントや運営方法を考えてきました。

 365日24時間体制で業務を行っているため、当日参加できない社員も作り物などで参加しています。前日は業務を終えると共に会場入りし、舞台でリハーサルを行いました。

 当日の参加者は社員、家族、友人、ご来賓の皆様合わせて1000名が来場してイベントを楽しみました。

毎年この時期に文化祭を開催していますので、よかったら見に来てください。

キツネや衣装、鉄砲も、もちろん手作りです。

舞台上で照明を浴びると、演技にも力が入ります。

人間の強欲さと小心さを面白くおかしく描き

グランプリに輝いた 本社 「心を開いて」

いつもは控えめな人も、思いっきり自分を表現。

プロの方も絶賛の大道具。大きな岩が裂け、飛び出した龍は目が赤く光り、セリフに合わせて口や首を動かし、まるで生きているようです。

総合2位 犬山支店 「三国志」

学生時代から演劇を続けている社員がシナリオと演出を担当。テンポのいい展開と演技が観客を引きつけました。

総合3位 大高支店 「時のカザグルマ」

やはり出ました!汗をかきながら必死の(?!)歌と踊りに、会場は大いに盛り上がりました。

客席の人気NO1!

春日井支店 「演歌の花道」マツケンサンバ2

試行錯誤を重ねつくりあげた仏像が見守る中、落ち着いた演技。

笑を忘れた人々が修業の末‥‥

中川支店 「満笑寺の変」

業務を終えてから全員揃って練習。道具担当の人たちも作り物を終えた後、演技指導に加わりました。

毎年最下位から見事5位に浮上!タイムオーバーによる減点がなければ3位の

港支店 「天国倶楽部」

材料がダンボールとは思えない鎧に身を固め

「エイ エイ オー」

岡崎支店 「選択」

「三国志」劉邦役でブルーリボン賞ならぬグリーンリボン賞(主演俳優賞)に輝いた

犬山支店 川口信彦さん

自然なセリフと動きで助演俳優賞を獲得した

西春支店 藤田めぐみさん

今年猛威を振るったインフルエンザ。風邪をひいても業務も文化祭もがんばりました。

本番前に楽屋ではやる気満々!

 
表彰式で会場の声援に答えガッツポーズ
 

毎年、ご家族に参画し楽しんでいただけるイベントを企画

本人だけではなく、お子さんや奥様から出品された絵画、書道、手芸品、工作などを展示する”大宝美術館”。当日の投票により部門ごとの表彰が行われました。

金山総合駅前にオープンしたばかりの”あすなる金山”。大津通り沿いにある北陸銀行「街角ギャラリー」に大宝美術館の優秀作品が展示されました。金山商店街振興組合組合の皆様ありがとうございました。

ちびっこに大人気!「ぬりえコーナー」

子供たちの表情も真剣そのもの

「手作りパターゴルフ」

毎年、バザーと手作り物産展の売上金は図書券に換えて各支店の近くにある小学校に寄贈しています。図書館に「大宝文庫」を設けていただいている学校もあり、社会見学、職場実習などの交流が行われています。

掘り出し物を求め、恒例のバザー会場は大盛況!

支店自慢の漬物やお菓子、惣菜もあっという間に完売。「手作り物産展」


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