今回、“朝礼メニューのルーツを探る”というテーマをいただき、鈴木常務にインタビューさせていただきました。
始まりは昭和60年12月21日。きっかけは、鈴木常務が何とか事故がなくなる良い方法はないかと交通評論家の棚橋鎌次さんに相談した所、「翌日中に全社員に思いが伝わる仕組みを作ってみたら?」と助言を受け、発案。
ちょうどその頃、全社にFAXが導入され、「これだ!!」と思ったそうです。
しかし、まだその頃は支店で朝礼が定着していなかったため、なかなか読んでもらえませんでした。しかし、伊藤専務や多くの人の後押しをいただきながら3年〜5年で定着していったそうです。
私自身、恥ずかしながら入社したばかりの頃は、朝礼をする意味や朝礼メニューの意味など分からず、ただ聞き流しているだけでした。
今では港支店も朝礼をグループごとで行なっており、朝礼メニューに対する関心も深まり、伝える側の思いも少しずつですが分かるようになったと思います。
私も編集委員として、読みやすく、皆が楽しみにできるような社内報を作っていきます。
最後になりましたが、今回快くインタビューを引き受けて下さった鈴木常務に、心から感謝致します。
貴重なお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。
|