１２月１０日瀬戸市立原山小学校の５年生７９名が、当社へ社会見学にみえました。

これまでも中学生や海外研修生の訪問はありましたが、大勢の小学生ということもあり、受け入れる私たちも、どうしたら子供たちに物流という仕事の重要性と、交通安全について理解してもらえるかを考えました。

 　今回、引率のリーダーを務めた柴田康造さんは、事前に小学校の教科書を読み、身近に感じてもらうため、小学校周辺にある納品先のお店を題材に、スライドを作ってモノの流れを説明しました。

子供たちは自分たちの学校や、いつも買い物に行っているお店がプロジェクターで映し出されると、びっくりしながら楽しそうに説明を聞いてくれていました。

 　その後、栗原主任や竹中さんも加わり、３グループに分かれ倉庫内の見学とトラックの運転席への試乗を行ないました。冷蔵倉庫に入った子供たちは、事前に用意してきてもらった防寒具を着ながらも、「寒い寒い」と震えていました。

そして、初めてトラックの運転席に座った子供たちは、死角の部分に立つとミラーに写らない事などを知り驚いていました。危険を自分で感じてもらうことで、事故防止に役立ててもらいたいと思います。

　今回の機会をいただき、自分たちの業務を改めて見直し、相手に伝えることの難しさを学ぶことができました。

　原山小学校のみなさん、ありがとうございました。