すぽっと らいと 1月

夢志記

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つながりを生かし大きな宝になる

鈴木 建一 


 うし年を迎える今年、ほんのりと大宝運輸という職場が天職に思え、感謝し感動できるようになった。

 世界同時不況や地球温暖化、資源や食糧の問題に加え、今の日本は急激な少子高齢化、国と地方自治体の大赤字など、将来を考えると「お先真っ暗」とも言える。

けれども、もう一度原点に返り、衣食住を身近な場所で、ある程度は自給自足できるような社会に戻してゆく方向で、日本の未来は再び生き活きと蘇ってゆく氣がする。  大宝運輸は三河の一色町で生まれ、東海地方で育てられた会社だ。この地域で農林漁業などをベースとする「食」の分野と、住まいや暮らしに関することを中心とした分野で、生産者と生活者を結びつけてゆく。つくる人と活かす人を結びつけてゆくことで、人々を幸せにしてゆく物流業を切り拓くことができると思う。  人との出会いで自分を知る。世の中やもの事が少しずつ分かるようになる。自分を鍛え、正しい方向や生き方を学んでゆく。大宝は文字通り、私の大きな宝。そして、同じ夢や志を語り合える仲間たちが、私の大きな宝だ。 


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