入社して15年、和合塾で学び始めて12年が経った。
永塘実行委員長とは日頃接点がなく、どんな人なのか分からなかった。「2人の共通点は良い子ではないこと」と門田課長に言われ、少しほっとした。
出来るだけ色々なことを話し合い、運動会を成功させたいとスタートしたが、早速リーダーシップと組織運営の難しさを知った。
自分たちで選んだ部長、副部長の要望や意見をみんな取り入れたいと思い整理出来なくなったり、新しいことにこだわり過ぎて、パフォーマンスを無くそうとしていた。
多くの人を不安にさせてしまい、まずいなと思い始めた時、色々な人の話を聞き、最後は伊藤塾長に間違った考えや方向を正していただいた。
パフォーマンスは、自分たちで考え創り出す達成感や感動を共有し合える、大宝運動会ならではの学びの場だと再認識し軌道修正できたお陰で、部長たちもその氣になり、部員をまとめてくれたので、当日もキレの良い運営が出来た。
そして、各支店のみなさんが一所懸命パフォーマンスに取り組む姿と、楽しそうな笑顔を見ることが出来た。
朝礼メニューで私は「大宝運動会の良さは、それぞれ色々な形で人との縁や想いを感じることが出来ることだ」と伝えた。
実際にこれまで一緒に学んでいる仲間とは、共通の体験を通して関係を深め、新たな仲間と知り合い縁を感じることが出来た。
今回勉強したことを忘れず考え実践し、自分自身に「これでいいのか?」と問いかけながら、納得できることを増やしてゆく。
お世話になった皆さんに感謝している。
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