和 合 塾 で 学 ぼ う

4月和合塾定例会

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塾長メッセージをいただいて   

1月26日(日)に行った「和合塾新年会」において、伊藤塾長から参加塾生180名に送られたメッセージをもとに考えたことや,今後の目標などを3名の塾生が発表しました。

  落 合 正 春 35歳、社歴10年(金山支店 安全委員)

 いただいたメッセージ

「自分の目標を決め、その実現に努力している時、最も光り輝く」

 入社当時は目一杯仕事をして、給料を少しでも多くもらって家に帰ることが家族を大切にすることだと信じていた。5年前から和合塾で学び始めてから、多くの人と出会って話をするうちに、自分の内面を表に出すことができるようになった。

それまでの自分は、突っ張って人を寄せ付けない事で「俺は強いんだぞ」と虚勢を張っていただけなのだと気づいた。

 社内での決め事も叱られない程度に人前では守っていたが、意味を深く考えることもなく、自分のことしか考えていなかった。そんな自分が他の人に迷惑を掛けているとは思いもしなかった。

 10年という節目の年を迎え、「自分を大切にする」ということを掘り下げて、自分自身が変化する一年にしたい。誰もが自分や家族の問題など様々なものを背負って生きている。しかし、学ぶことで気づき、また考えるという繰り返しの中で、自分の中に芯棒が出来てくると「腐らず、ためらわず、踏ん張ってやってゆくぞ!」という気力が湧いてくる。

 先日、花見に行ってきた。

主役である桜の花もきれいだったが、土手に咲いているタンポポも美しかった。一所懸命咲いている花はみな美しい。私もしっかり学び、人の力を借りて、どんな場所でも一所懸命咲く花を目標に、胸を張って楽しく生きていこうと思う。

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