昨年、被害事故とはいえ相手の方が亡くなる事故が自支店で起きた。事故を起こしたのが仲の良い人だったので、変にかばうと、その人の足を引っ張ることになる。 翌日は本社で行なう安全研修会に、主幹事支店講師として参加することになっていた。自分の氣持ちを整理し、逃げずに受け止め考えることにした。
その時、事故のない明るい支店をつくるための方法は色々ある。 「何のためにそれをやるのか」という目的が大切だということを教わった。 それまで「自分が間違っているかも」と自信が持てずにいたので、少し氣が楽になり、自分とは違う意見を持った人とも話が出来るようになった。
運動会で実行委員長のチャンスをいただき、大変なことをやる時に「ラクをする」のではなく「楽しむ」ことの大切さを学んだ。そのためには自分のエゴを知り、コントロールすることが必要。 最近、他支店の仲間と会話する機会も増えた。 今年は自分の意志で行動し、楽しみ、挑戦する年にしてゆく。
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