「本気で向き合い笑顔でいられる自分を創ろう」

第21回大宝文化祭実行委員長 金山支店 落合政春


 今年も大宝文化祭の時期となりました。

各支店のみなさんも当日に向け、仲間同志励んでみえることと思います。

昨年、第20回という節目を迎えた文化祭。今回のテーマは「笑顔」です。

私たちはどんな時に笑顔でいられるのでしょう。逆に笑顔でいられないのはどんな時でしょう。
 相変わらず社内外共に厳しい環境が続き、変化の激しい時代です。混迷する社会の中、残忍な事件や暗いニュースばかりで、簡単に答えが見つからない複雑怪奇な時代と言われています。
 また、社内では「日本一事故の少ない会社」を目指しているにも関わらず、安易な形で事故やミスを起こしています。大宝の生命線である安全活動の大切さを理解できず、誰もが持っているエゴをコントロール出来ないまま、日々過ごしている結果だと思います。これでは、安全で働きやすい職場を創ることは出来ません。
 「笑顔」にはその時の自分の心の状態が映し出されます。自分の内面から自然にこぼれる笑顔、苦笑い、愛想笑い…。あなたの笑顔はどれですか?私たちは色々な関係の中で生きています。社会、職場、家庭、その中で笑顔によって与えているもの、与えられているものは何でしょう。

笑顔から元気や勇気、優しさ、喜びを与え合っています。笑顔にお金はかかりません。お金以上に価値ある物にすることも出来ます。
 しかし、笑顔でいられる自分を創って行くのは、決して楽なことではありません。自分の内面と向き合い、自分を深く知ることから始まります。

この文化祭を通じて、一人ひとりが「自分の心を開放する」ことを真剣に考え、学び、自分を大切にして行きましょう。


◆ なるほど ザ・大宝文化祭

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